こんにちは~。30㎝キューブ水槽に合う照明はないかなぁと探していたところ、出会ったのがヴォルテスでした。
設置してから暫く経ちまして、今回は得られた感想を綴ってみます。
- ヴォルテスってどうなんだろ~?
- 良い照明ないかな~?
と、少なからず照明を気にしてる方の参考になればと思います~
ヴォルテスってこんな照明です
スパイラル蛍光灯からなる30Wの水槽照明です。蛍光灯は電気代が高いのでは~?と思う方にも安心で、30W程度なら1時間あたり0.81円、1日7時間を30日使っても約170円です。(1kWh27円で計算してみた。)
私の使うヴォルテスはアームのセットで、お値段は確実にアップしますがこれを選んだおかげで使いやすく見栄えも良くなったと実感してます。
ヴォルテスは好みに合わせることが可能で、クリップ付きなら単体で使用できますし、クリップなしなら吊り下げやアーム式として使えます。
ランプ | ホワイト |
消費電力 | 30W |
入力 | AC100V 50Hz/60Hz |
光束 | 約1800lm |
コード長さ | 310㎝ |
口金E26のスパイラル蛍光灯はセット内容です。高反射リフレクターで水槽内を明るく照らしてくれます。
アームの調整と固定
アーム部はネジ式で簡単に長さの調節ができます。可動域は約17㎝ほどで水槽面に近づけたり離したりと、手軽な操作で行えます。
水槽への固定方法は挟めて締めるだけ。
厚さ5~10mmまで対応するので幅広い水槽に使えます。
使い勝手とデザインもとても気に入ってまして、大きなダイヤルをキュッと回せば安定して水槽に固定ができます。
30㎝キューブ水槽に設置後の全体像
専用アームなだけあって一体感があって素敵です。
ヴォルテスは45㎝までの水槽に対応してますが、30㎝キューブにピッタリ。水槽内を隅々まで照らしてくれます。
とはいえ明るさに関しても全く文句はありません。
高さと角度も自在
取り付けて高さ調整するとこの感じ。明るさの調整にもなりますが、水槽上に生まれる解放感が大きなメリットでした。
掃除やトリミングが捗りまくりです。
照射位置も自在。加えて、アームは円柱型なので360°回転します。水槽の真裏やサイドを照らすことだって可能です。
ヴォルテスを使って感じたメリットまとめ
まずは蛍光灯のメリット↓
- ほぼ全ての水草育成ができる
- 交換が簡単
逆に定期的な電球交換はデメリットとも言えます。
ヴォルテスアームセットのメリット↓
- 外観がおしゃれ
- 自在性が抜群
- 掃除やメンテナンス等が楽になる
今のところ不満が出てこないのは希少かも。
お好みのセットでヴォルテスを設置するべし
ヴォルテスを購入するにあたり1番迷ったポイントが、どうやって設置するかです。
専用アームのセットが最も使いやすいです。クリップなしのヴォルテスと専用アームのセット内容で、自分で組み立てることになりますが簡単です。
この他ヴォルテスとスタンドを別で購入するのも選択肢。
ヴォルテスに標準装備される吊り下げ式チェーンを活用。
クリップ付きのヴォルテスとクリアスタンドの組み合わせ。高さ調節できませんがお値段は抑えられます。
色んなバリエーションで選ぶ楽しみにもなりますが、逆に迷ったポイントでした。専用アームセットが後悔しない選択肢だとは思ってます。
お値段相場は2020年現在だとヴォルテス単品4,500円、アームセットが8,700円程度。といったところです。
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カミハタヴォルテスまとめ
以前、30㎝キューブ水槽のLED照明でこんな記事書きました!
水草育成できる明るいLED照明のフラットLED300。ホワイト&ブルーLEDで透明感のある水槽を演出できます。能力の割にひたすら安いのが大きなメリット。
省エネや本体の安さ、クリアな感じを求めるならフラットLEDが勝ります。が、使い勝手やおしゃれにも気を使うならヴォルテスをおすすめします。
特徴ある照明なので、長く大事に使っていきたいですね。