こんにちは~。ヴェポライザーをこよなく愛するいっしーです。
ヴェポに限らずアイコス、グロー、プルーム、Vapeなど普段から様々なデバイスを持ち歩くので、どんなけ持ってんの!?と突っ込まれることにも慣れてきました。
その中でもメインで使用するのがヴェポライザーで、かれこれ1年半くらいお世話になってます。
私がヴェポライザーを愛用する理由は2つ。
- タバコ代節約。
- 美味い。
一生懸命考えてもこれしか出てこないですね。
最高じゃないです?節約できて美味いとか。長く使うほど味に慣れ始め、吸い続けるごとに紙巻きよりも美味く感じます。
なんなら節約抜きにしても味だけでヴェポを選ぶ価値ありです。
てことで今回は私が愛用するおすすめヴェポライザーをご紹介しますが、厳選2選。
少なwと思うかもしれませんが、完成度が高く長く使えて味も良し。余計に選択肢を増やすことなく自信持って紹介できるやつです。
ヴェポライザーを使うメリット
ヴェポライザーは加熱式タバコに分類されます。IQOS、glo、Ploomと仕組みは変わらなく、タバコ葉を熱して水蒸気を愉しむもの。タール0&有害物質90%カットの代名詞も同じです。
ただ1つ大きく異なるのは専用のタバコ葉が存在しないこと。
ヴェポライザーは節約効果が高い
極端に言えばタバコ葉を入れるチャンバー(加熱室)に何でも入れて吸って良しの構造になってます。
例えばここにIQOSやglo、紙巻きタバコをちぎって加熱してもOKですし、茶葉や紅茶葉を入れても吸えます。
紙巻きタバコなら1/3~1/5にカットすれば、おのずと費用も1/3~1/5まで削減します。
と言ってもおすすめは断然シャグ。素直に美味いです。手巻きタバコに使われる刻みタバコですね。
紙巻タバコで節約したいなら2021年に登場したHimasuの方をおすすめします。
種類は様々ですが、こちらのコルツは1袋950円で1週間以上持つので、1ヵ月のタバコ代が3,000円程度。安いですよね。
一般的な加熱式タバコは節約向きではないですが、ヴェポライザーだけが圧倒的な節約効果を持ってます。
ヴェポライザーの選び方
値段、味、加熱方式、サイズなど様々ですが、安すぎると微妙な製品に遭遇する確率が高まります。2,000~3,000円の格安デバイスおすすめとか現実的ではありません。
毎日1箱喫煙している方でしたらヴェポライザーにするだけでひと月1万円以上の節約になるので、それを見越して5,000円~10,000円辺りを狙いましょう。
いきなり粗悪品を手にするのは避けてもらいたいところです。ほんと良い味出ないのでヴェポライザー嫌いにもなり兼ねません。
加熱方式で喫味が変わる
ヴェポライザーの加熱方式は大きく分けて2種類に分けられます。
1つはタバコ葉を入れるチャンバーを直接加熱して気化させるコンダクション。
コンダクションの特徴
- 吸い応えが強くマイルドな味
- ヴェポライザーの中では低価格
- チャンバーが汚れやすいので要メンテ
もう1つはチャンバーに熱風を通して気化させるコンベクション。
コンベクションの特徴
- 吸い応えが若干弱くなるが、クリアで本来の旨味を愉しめる
- チャンバーが汚れにくい
- 値段は高め
ちなみに純粋に熱対流のみで加熱するものはフルコンベクション。熱風でチャンバーごと熱するのがセミコンベクション。コンダクションとコンベクションの2つの特徴を持つハイブリッドも存在します。
おすすめのヴェポライザー厳選2選
主流はコンダクションとセミコンベクション。扱いやすいので初めてのヴェポライザーにもおすすめです。今回はこちらの2つからピックアップ。
WEECKE C-VAPOR3.0 (ウィーキー シーベイパー3)
タバコ代1/5!?のフレーズでお馴染みWEECKE社のC-vepor3.0。コンダクションで直にチャンバーを加熱するタイプです。
これがとても優秀な機能を備えてます。
- 2300mAhでフル充電で約12回喫煙。
- セラミックヒーターで味良し
- 予熱時間20秒
- 喫煙時間4分
- 160℃~230℃を10℃単位で温度調整
- 液晶で温度と残り時間をカウント
- バイブレーション有
- エアフローコントロールでドロー調整可
付属のシリコンマウスピースへの変更でフィルター装着も可能です。
エアフロー調整やドリップチップ交換でお好みの吸い応えにできます。
何より良い味出しますね。
予熱含め喫煙時間4分ですが、終了直後に再び加熱すると合計8分間は変わらぬ味を維持できます。
ディスプレイ搭載で状態も分かりやすい。
電池残量、温度、残り3分から喫煙時間をカウントダウン。
現状ヴェポライザーはMAX喫煙回数が少な目なので、モバイルバッテリーや車内充電など対策も必要になってきます。(5V/1Aで急速には未対応)
ヴェポライザーは葉を詰める作業が面倒に感じますが、C-Vaperは別途購入のスペーサーを使えば交換がスムーズです。
さらに専用ケースも発売中で、使い勝手を向上させるパーツが豊富。
フルセットで快適なヴェポライザーライフを送れます。
シンプルデザインで見た目も良く、コンダクションタイプのイチオシです。
現在では新型のWeecke C-Vapor4.0が発売してます:【WEECKE C-VAPOR4.0 レビュー】超絶人気のヴェポライザーに新型登場!
WEECKE FENIX+(ウィーキー フェニックスプラス)
セミコンベクションタイプの最も有名なヴェポライザーと言えるフェニックスプラス。C-vaper3.0より価格は高くなりますがクリアな味が最高に美味い。
バージョンアップで機能が充実。
- 2300mAhで10回少々の喫煙回数
- セラミックチャンバー搭載
- 6段階の温度設定
- 喫煙時間5分+3分の時間延長機能
- バイブレーション機能
- 5V/2.5Aの急速充電(フル充電1時間)
申し分なしの使い勝手。
チャンバーが広くて詰め替え楽々。
キャップがマグネット式で脱着も簡単です。
付属の510変換アダプターでマウスピース交換&フィルターもOKです。
C-vaper3.0同様に別売り専用スペーサーが使えます。
これで出先での詰め替え作業も苦になりません。
喫煙時間は5分ですが、終了10秒前のバイブレーションの合図でボタンを押すと、3分間延長機能が発動。合計8分間のゆったり喫煙ができます。
大容量バッテリー搭載ですが満充電まで1時間と、他を圧倒するスペックを備えてます。
総評してバランス良く人気になるのも頷けるデバイスです。
クリアな味を愉しむならコンベクションタイプのWEECKE FENIX+で決まりです。
まとめ
どちらも話題になったモデルで評判通り完成度が高いです。
ヴェポライザー入門では低価格のコンダクション(C-vaper4.0)を使ってみて、慣れてきたらコンベクション(FENIX+)を試すのも良いでしょう。
迷ったときにおすすめできる最高のデバイスで慣れてる方にもおすすめです。特にヴェポライザーデビューではあれこれ迷う必要なく2択で十分に感じます。
なおC-vapor3.0には後継機にあたるC-vapor4.0が発売され、より使いやすくなってます。