小さすぎる充電ケースに衝撃です。
数々のワイヤレスイヤホンを手掛けてきたSOUNDPEATS(サウンドピーツ)ブランドの中でも史上最小サイズなんですと。
物の大小って写真だけじゃ伝わりにくいもので、実際届いてみて想像以上ってたまにありますが、初めて見るサイズ感だと桁違いですよね。
てことで超小型のSOUNDPEATS Air3でした!的な感想になるかと思いきや、低音の効いたパワフルサウンドに2度目の驚きです。
これは是非とも持ち運び用のエースに指名したい。
※このモデルには新型Air3 Deluxeが発売しています
超コンパクトなSOUNDPEATS Air3
このサイズ感を写真越しから伝えるのが難しくて残念ですが、手に取ると掴むと言うより摘まむに近い感覚かも。
Air3はVGP2021金賞を受賞した100万台の販売を誇る人気機種、SOUNDPEATS TrueAir2の上位モデル。
1番の改良点はさらに小型化したことで持ち運びや利便性の向上です。
その影響でTrueAir2のケース込み再生時間25時間に対してAir3は17.5時間と、最近のワイヤレスイヤホンにしては短めになっています。
購入の際にはその点の考慮が必要です。
パカッと開いて中央のボタンを3秒長押しするとペアリングモードに突入。
接続先になるスマホやPCのBluetoothをONにして「SOUNDPEATS Air3」を選ぶだけで音楽や動画を楽しめ、次回以降は取り出すだけで接続完了です。
リセットも10秒長押しと簡単でした。
周囲の音が聞こえるインナーイヤー型
これまでカナル型の使用が多かった私。
理由としては遮音性の高いもので没入感に浸りたかったのですが、最近ではインナーイヤー型を使う機会が多くなりました。
インナーイヤー型は密閉されないため周囲の音が普通に聞こえます。
耳へスッと入る装着性と圧迫感からの解放で、長時間でも疲れにくいのがお気に入り。
家では家族の声を聞きながら、屋外では重要な音を逃さないスタイルがとても良い。
これに使い勝手や音質が良ければ満足度は高まる一方で、SOUNDPEATS Air3がまさにそれ。
使い勝手がとても良い
最新のBluetooth5.2に準拠するタッチセンサー対応のワイヤレスイヤホン。
L側のSマークを3回タップすると遅延を60msにまで低減できるゲームモード搭載。
耳から外すと音楽が一時停止して、装着すると再生が始まる装着検出機能。
データ転送時のビットレートを可変させながら伝送することで、安定と低遅延を実現するaptX Adaptiveコーデックに対応。
お風呂でシャワーを浴びてもへっちゃらなIPX5防水規格。
ドライバーは14.2mmバイオセルロース振動板に改良され、立体感のあるサウンドと低音が楽しめます。
実際使ってみて
う~ん。めちゃくちゃ良い。
イヤホンって次から次に発売されるので定期的に新しいものを使うようにしてますが、それでも進化著しくてついていけませんw
この低音、この臨場感、この迫力は私の中のインナーイヤー型イヤホンのイメージを破壊します。
- 装着感は軽いのに落ちる気配がない
- 付けてても付けてないような付け心地
- スピーディーな接続と安定性
使って感じたのはこんなところ(`・ω・´)
後継機SOUNDPEATS Air3 Deluxeが発売
Air3後継機のAir3 Deluxeが発売されました。(2022/6/16)
基本性能は同じですが使用時間が17.5時間→21時間へアップ、価格は500円高くなる5,880円にてリリース。
まとめ
まだ数日使ってみたところですが、今のところSOUNDPEATS Air3自体に目立った欠点はみられません。長時間装着していると多少耳が痛くなるので休憩も必要、というくらい。
カナル型のように耳への圧迫感を嫌う方には良き製品で、音質も操作性も文句なしだと思います。
・コンパクトでもパワフルなサウンド
・遅延が少なくゲームにも最適
・イヤホンをしてても会話に支障がでない
全然小さいだけのイヤホンではなかったです。
またアプデにより専用アプリにも対応された次第。