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【発売前のSEMPO P1レビュー】27本連続喫煙できる小型BOXモデルのIQOS互換機

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SEMPO P1レビューこんにちは~。今回は発売前のIQOS互換機、SEMPO P1を使った感想をもろもろお伝えしていこうかと思います。

SEMPO P1のメーカーは中国深圳のMEGMEET電気株式会社、2019年のVape Expo Japanにも参加済みです。

突出した性能は持ち合わせてませんが、本機は小型BOXモデルでも最大27本連続喫煙、喫煙時間5分、3段階温度調整可能とハイスペック。

細部の作り込みもしっかりして見た目もGood。かなり使いやすく仕上がっているのでおすすめです。

てことでSEMPO P1を早速レビューしていきますが、日本での発売は残念ながら未定の状態です。追って情報を追記していきます。

SEMPO P1の付属品と外観

SEMPO P1の付属品セット内容にはP1本体、充電用USBケーブル、綿棒10本、ユーザーガイド。箱にも高級感があって好印象です。

SEWMPO P1の充電USB Type-C搭載は端子の向きを気にしないで充電が可能です。IQOS本家が早々と対応してから、互換機でも徐々に増えてきましたね。

SEMPO P1充電充電中は3つのLEDが点滅し、完了で消灯します。

SEMPO P1の外観サイドの電源ボタン1プッシュで充電残量の確認OK。上部のLED個数で判別が可能になり、3つ→2つ→1つ→赤LED点滅になれば充電が必要です。

5V/2Aの急速充電が可能なためACアダプターは出力2Aを使えば早く充電が終わります。

キャップの取り外しはスライド式。

SEMPO P1外観マグネットも装備されて簡単にはズレません。

SEMPO P1外観内部に吸い殻が残った場合にはここまで分解可能で、剥き出しの加熱ロッドはメンテナンス性にも長けてます。

加熱方式のピンタイプはIQOSで採用されるブレードとは若干異なり、メリットは第一に耐久性でしょう。折れた話し等は聞いたことありません。

個人的にはスティックを抜く際にキャップを外さなくて良いので、慣れてしまえばこっちのタイプの方が使いやすいと思ってます。

SEMPO旧モデルとの違い

ちなみにSEMPO P1の旧モデルはAmazonでも販売されてまして、外観は同じで間違えやすいですが性能は多少異なります。

旧モデル→連続20本、喫煙4分
新モデル→連続27本、喫煙5分

本体の仕組みも1点変更されており

SEMPO旧モデル旧モデルは加熱カップまで取り外しできましたが新モデルは固定タイプに変更されてます。旧モデルと言っても2019年に取扱いされた商品でまだまだ現役です。

SEMPO
SEMPO

小型デバイスSEMPO P1

SEMPO P1のサイズ高さ8cmの重さ66g。持ってみるとこんな感じで小さいです。ラバーコーティングされたボディはマットで柔らかい感触が残り、滑りにくい。手に馴染むような感触が良いですね。

SEMPO P1のサイズIQOS3やgloと比べてもこの通り、それでいて27本連続喫煙は素晴らしい。

使用環境やモードによって喫煙本数に誤差はあります。

SEMPO P1のサイズ同じBOXタイプのIQOS互換機であるEKONやLuckten Pro2も小型で可愛らしいタイプですが、さらに小さくて軽いですね。

スペック
バッテリー2100mAh
喫煙本数最大27本
喫煙時間5分
予熱20秒
温度変更3段階
バイブ
クリーニング

SEMPO P1の使い方

加熱温度は低音、中温、高温の3段階。温度変更は加熱中にできないので最初に設定が必要ですが、1度決めてしまえばモードは保存されます。(デフォルトは中温です。)

まず電源ボタン連続5回押しで温度調整モードに入り、現在の温度が確認できます。

LED1つは低温
LED2つは中温
LED3つは高温

この調整モード中に電源ボタンを1プッシュする度に変更される仕組みです。

SEMPO P1の温度変更好みの温度で放置すれば数秒で消灯して固定されます。

では喫煙開始~

SEMPO P1の使い方市販のアイコスヒートスティックやニコレスの喫煙可能です。スティックは抵抗なく挿入できてスムーズでした。

3秒長押しでバイブレーションが作動し加熱開始、予熱は約20秒。バイブお知らせ機能は予熱開始、喫煙開始、終了の3段階ですね。

では、ブルッときたので吸ってみます~

SEMPO P1の使い方温度3段階を確認してみました。

低温→強めに吸ってやや満足。
中温→とてもマイルドで吸いやすい。
高温→吸い応え抜群です。

メリハリあって良いですね。私の感覚ではこんな感じですが中温のマイルド感はなかなか美味いです。本家IQOSよりキック感は弱めだけどとにかく吸いやすい。

高温だと予想以上の吸い応え、IQOSよりも若干キック感が上で何より味が良いですね。

SEMPO P1の使い方喫煙後はスティックをそのまま右へ左へ回してスッと抜くだけで、キャップを一緒に持ち上げる必要はありません。

SEMPO P1の使い方実際のところ何度かまで分からないですが、中温と高温でも吸い殻の焦げ付きにはハッキリとした違いが見受けられます。

クリーニング

これ、3本吸ってみた加熱ロッド。ほんと若干ですが黒くなってます。

クリーニング前

SEMPO P1の使い方メンテナンスは20本吸うごとにおすすめしますが、せっかくP1にはクリーニング機能が搭載してるので使ってみましょう。

クリーニング機能は取れにくい焦げ付きも焼き尽くすので、かなり使える機能なんですよ。味を改善するにはうってつけです。

とりあえず超高温なので実践前にはキャップを外しましょう。3回連続押しでクリーニングスタートです。

クリーニング後

SEMPO P1の使い方めっちゃ綺麗じゃないです?

クリーニングのみで加熱ロッドには全く触れなくてもこの効果。是非使って下さいね。

ちなみに汚れるのは加熱ロッドのみではないので、正しくは最初に付属の綿棒で汚れを落としてから、最後にクリーニングで残った焦げ付きを焼き尽くす感じです。

SEMPO P1の使い方きちんと定期的にメンテナンスすればマイルドな味を長く保てます。

付属の綿棒がなくなれば、市販の綿棒にアルコールをつけて掃除でもOKです。綿棒はベビー綿棒とか先の細いのが使いやすいですよ。

私はClewを使ってます。

Clew加熱式タバコ専用に開発された洗浄液で、ヤニや焦げ付きを良く落としますが人や環境には無害です。

アルコールは使い道が限られますが、Clew(クリュー)は眼鏡すスマホ、PC画面もかなり綺麗にするので幅広く活用できます。

まとめ

コンパクトで軽くて使いやすい、大容量バッテリーのSEMPO P1でした。とにかく使い勝手の良いデバイスですね。

スティックの抜き差しもスムーズで快適。ここらへん微妙に引っかかってスマートではない製品も多いですが本機は絶妙です。

且つ、雑味のないマイルドな味はほんとおすすめで、トータルして推せるIQOS互換機です。日本での発売情報が入り次第お知らせいたします。

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