2019年10月1日からPloomTECH(プルームテック)はバージョンアップされ、プルームテック・スターターキット1.5になってます。
これにて旧モデルの生産は終了しています。
見た目や吸い応えに変わりはないマイナーチェンジですが、充電時間の短縮や新LED搭載など使いやすさ重視で改良されてます。
本記事では新型プルームテックになって何が変わったのか?を具体的に解説しています。
※1.5も終売してます
新バージョンM1.5のレビュー / 旧バージョンとの違い
新バージョンのパッケージにはSTARTER KIT 1.5と記載されます。
開封してもパッと見で違いは分からなくデザインはほぼ据え置きです。
新バージョンのブラック/ホワイト
新しいのは綺麗だなーって思うくらい。
旧モデルM1.25から新モデルM1.5へ
バッテリーには新旧ともに型番が記載されているので、うっかり混ぜちゃっても大丈夫。バッテリー容量が190から210mAhに微増してますね。
さて肝心な仕様変更は以下5点。
- 充電時間の短縮
- 新LED搭載
- LEDの視認性アップ
- バッテリー全長が1.5mm増加
- フル充電時のUSBチャージャーのLED色変更
もう少し分かりやすく解説していきます。
充電時間約90分から約60分に短縮
新バージョンに付属されるUSBチャージャーとACアダプターがパワーアップしたことで、充電時間が従来の約90分から約60分に短縮されました。
USBチャージャーが170mA→370mA
ACアダプターは5V/1A→5V/1.5A
注意点は新バージョンの付属品は旧バージョンで使わないこと。逆も同じです。
新LEDの搭載【充電残量の把握】
使用中の先端LED色で充電残量がおおまかに確認できるようになりました。
- 青(約21%~100%)
- 紫(約1%~約20%)
- 赤(0%)
この紫LEDがポイントです。これまでは突然の0%出現でしたが、間に紫が入ることで「もう少し。」と状態を把握できます。
LEDの視認性アップ
バッテリー先端のLEDは旧バージョンではくもりがかってますが、新バージョンではクリアになりました。
LEDが気持ち鮮明になりますが言われなければ気づかないレベルです。
バッテリーが1.5mm長くなった
新バージョンは本体全長が1.5mm長くなりました。使い勝手には影響しない差で特に気にする必要はありません。
USBチャージャーのLEDが白色から青色に【フル充電時】
旧バージョンでは満充電になると白LEDが点灯しましたが、新バージョンでは青LEDに変更になりました。
ブルーライトが綺麗です。
以上、プルームテックスターターキット1.5、5つの改良でした。充電時間30分短縮と紫LEDの追加は今回のマイナーチェンジの中では大きいです。
新製品ラインナップと価格変更について
2019年10月1日からブラック/ホワイトの同時発売です。
- プルームテックスターターキット1.5
税込み価格:2,500円 - 単体バッテリー1.5
税込み価格:1,600円 - USBチャージャー1.5
税込み価格:900円
合わせて新バージョン専用になる単体バッテリーとUSBチャージャーも販売されます。
購入方法
- Ploomオンラインショップ
- Ploom専門店
- JT公式Ploomショップ楽天市場店
- 全国コンビニ・タバコ販売店
2019.10.1からどこでも購入できます。
プルームテック1.5 まとめ
変更点5つの中には微妙な改良点もありますが、全体的にみるとデメリットなく使い勝手は向上されてます。
個人的にバイブレーション機能も欲しかったのですが何か問題でもあるんでしょうかね。
そんな想いも込められたバージョンアップで、カラーバリエーションも登場してます。
※プルームテックは終売となりました。