根強い人気を誇るJTの低温加熱式たばこデバイス、プルームテックプラスに朗報~。
プルームテックプラス1.5にバージョンアップして使いやすさが向上しました。
形状や使い方、味はそのままに、従来と同じ価格の2,980円での発売です。
旧プルームテックプラスとの違いは?
さて、気になる改良点を実機を触りながら確認してみます。
付属品はデバイス、ACアダプター、USB-C充電ケーブル、説明書。
↓ ここが改良 ↓
- 充電時間が90分から60分に短縮
- 組み立てが不要
- USB Type-Cに変更
ロゴや質感の微妙な違いはありますが大きな違いはこんなところです。
左がプルームテックプラス1.5
パッと見で分かるのはカプセルホルダーの色の違い、カートリッジを覗く小窓の小型化、吸気口の廃止など、微妙なデザインの変更もみられます。
旧式は吸気口を塞ぐと吸えなくなりましたが、1.5では誤って塞いで吸えなくなる、なんてことがなくなりました。
小窓の外周から空気を取り込めるようになってますが、普通に吸ってて全部塞ぐようなことはありません。
黒は黒でもモダンブラックとのことで、しっとりマットな旧式と比べて若干の反射とサラッとした手触りの違いもみられます。
大きな変更がUSB Type-Cになって充電時間が90分から60分に削減されたことで、プルームテックプラス1.5最大のメリットでしょう。
今となってはmicro USBってだけで古臭いイメージしかありませんもの(`・ω・´)
また新型はバッテリーとカートリッジカバーの分解が出来なくなり、カプセルホルダーのネジ式も廃止。
カプセルホルダーはプルームテックプラスウィズと同じ仕様で30°ほど回すとセットが可能です。
この2つの変更で「組み立てやリキッド交換が簡単に!」も新型のポイントですが、バッテリー単体の交換は不可になります。
また内部清掃のしにくさも懸念しましたが、私は内部の清掃をしたことがないことに気付きました。
ちなみに定番カラーのホワイトはピュアホワイト。
比較してみるとブラックと違い、こちらは逆に光沢が抑えられて真っ白になりました。
ブラックの質感や色味は旧式が好きな私ですが、ホワイトだと新型の方が好みです。
CLUB JTにて5種類のカラバリが発売
既に販売中のプルームテックプラス1.5。
発売日は2022年1月18日のこと。
リリースと同時に5種類のカラーバリエーションを、CLUB JTオンラインショップにて購入可能です。
製品名 | プルームテックプラス スターターキット1.5 |
---|---|
カラー | モダンブラック ピュアホワイト ウォームアイボリー ランプオレンジ プラントカーキ |
使用可能本数 | たばこカプセル約5本分 |
サイズ | 約142mm×約15mm |
重さ | 約40g |
充電端子 | USB Type-C |
価格 | 2,980円 |
発売日 | 2022年1月18日 |
また1月18日よりオンラインショップのCLUB JTとJT公式Ploom楽天市場店では、旧式プルームテックプラスの販売が終了します。
現在のところ取り扱い店舗はCLUB JTのみですが、コンビニでの販売も遠くない未来だと思われます。
モダンブラック
定番カラーのモダンブラックは黒そのもの。
5種類の中で唯一ちょっとテカリが強めですが、使っていて違和感などないですね。
カプセルホルダーはダークグレーといった感じ。
ピュアホワイト
ピュアホワイトは清々しく真っ白なボディ。
そう言えば、サイズは旧型とほぼ変わらないので、いくつかアクセサリーを試してみても問題なく使用できました。
ウォームアイボリー
過去を振り返ってもこの色味はプルームテックプラス史上初。
ウォームアイボリーは黒との相性が良く、おしゃれにコーディネートされた印象。
落ち着いた雰囲気が滲み出てます。
ランプオレンジ
色鮮やかな発色のランプオレンジ。
5種類の中では派手で主張強めの存在です。
プラントカーキ
プラントカーキは少し淡い緑色。
カーキ色が好きな私なので少しひいきめかもしれませんが、かなり素敵に見えます。
JTさんのデバイスでカーキ色はちょいちょい登場してるのは、おそらく人気からなんだと勝手に思ってます。
ウィズのカラバリとか(`・ω・´)
まとめ
劇的な変化でもないですが、同じ価格でType-C対応の充電時間短縮には喜びしかありません。
小型化され液晶を搭載したプルームテックプラスウィズの発売以降は存在が薄れてしまいましたが、この形状が好きな方には朗報です。
※2023年現在終売に。