Little Glee Monster(以下リトグリ)と言えばヘッドホンでイメージが定着しています。ただ、今日に至るまでにヘッドホンは1度変更になっています。
2012年に結成、2014年にメジャーデビューを果たしたリトルグリーモンスター。
デビュー曲「放課後ハイファイブ」をリリースした時には既にヘッドホンを着用した彼女らの姿がありました。
放課後ハイファイブ
当時リトグリが使用していたヘッドホンはURBANEARS(アーバンイヤーズ)のPlattan(プラッタン)。スウェーデンのザウンドインダストリー社で2009年に誕生したものです。
メンバーは各々好きな色を選び、それが1人1人を象徴するカラーとなって根付いている。「manakaのが欲しい!芹奈と同じのがいい!」とヘッドホンを探すファンが急増した。
URBANEARSのヘッドホン
コンパクトに折りたためる構造で可愛らしい印象です。人数分のPlattanがあれば音楽を共有することも可能なフルサイズヘッドフォン。
デザイン性にも優れ現在でも人気。
今回URBANEARSのヘッドホンを追ってみましたが品薄状態です。有名どころの通販サイトでもなかなか手に入らないケースが多々あり、価格も高騰しています。
芹奈のCobalt(コバルト)
アサヒのChick(チック)
MAYUのMint(ミント)
かれんのCoral(コーラル)
manakaのLilac(ライラック)
現在販売しておりません<(_ _)>
麻珠(卒業)のTomato(トマト)
現在ではその多くが廃盤、すなわち生産終了となりネット上では高値で取引されています。当然ながらそれに伴いリトグリのヘッドフォンも変更となりました。
2016年8月にリリースされた「私らしく生きてみたい」
「あれ?ヘッドホン変わった?」とファンの間で話題となったのはまだ記憶に新しい
- アーバンイヤーズの廃盤
- 所属レーベルがソニー・ミュージックレコーズ
こうした理由もあり現在のリトグリにはSONYのh.ear onが採用されています。
h.ear on【MDR-100A】
実際のリトグリが身に付けているヘッドホンと比較するとお分かり頂けるかと思いますが、メタリック感が全然違います。光沢感が足りませんよね?
どうやらリトグリが使用するのはh.ear on MDR-100AをベースとしたLittle Glee Monster専用ヘッドホンのようで販売は未定。ファンとしては同じものを期待しただけに残念だと声もあがった。
ただこちら、リトグリの影響がなくともその性能から高評価なヘッドフォンになってます。
折りたたみ機能
持ち運びに便利なコンパクトな設計。
ハウジング上の通気口
最適かつ正確にリズムを表現
スマホ用マイクとリモコン
Xperia(TM)やiPhoneなどでハンズフリー通話、再生や一時停止もできて使い勝手には優れています。専用のアプリをダウンロードすればお好みにカスタマイズも可能。
使用感、音質、デザインと人気を得ているh.ear on。URBANEARSと比べると価格も上になりますが流石はソニー、悪い評価もほとんどあがらず万人に受け入れられる製品となっています。
URBANEARS(アーバンイヤーズ)からh.ear on(ヒアオン)MDR-100Aへの移り変わりに賛否両論があったのも事実。しかしながら現在ではどちらもファンから愛されています。