全米で絶大な人気を誇る電子タバコのJUUL(ジュール)。なんとなく名前だけは知ってる~と言う方も多いように知名度抜群です。
- アメリカでは電子タバコ市場のシェア最大75%を獲得
- 世界最大のたばこ製品メーカーのアルトリアグループがJUULの株式35%を所得(取得額128億ドル)
たびたび世界規模で話題にあがる商品ですが、純正JUULはニコチン入りリキッドなんですよね。
日本では薬機法により禁止されるため国内入手は不可能で、純正JUULを入手するには海外から個人輸入する必要があります。
実際そこまでハードル高くないんですけど、ちょいと面倒そうと思うのも頷けるところ。
で、ここからが朗報です。
ノンニコチンのJUUL互換PODとなるaltpods(アルトポッズ)が登場したことで、国内で気軽に入手することが可能になりました。
スターターキットとaltpodsのセットがお得
Beyond Vape Japanで気軽に購入できます。
JUUL本体:5,980円
altpods1箱:1,880円
合計7,860円のところ、現在はセット販売で6,288円。まとめて購入するとお得です。(価格は変動の可能性があるのでお確かめ下さい)
Beyond Vape Japan公式はこちら
そもそもJUUL(ジュール)って何?
JUULはカートリッジ交換式の電子タバコ。セット内容には本体と充電器、取扱説明書が含まれます。
カートリッジ(POD)交換型のメリットはコンパクトで使い方がとても簡単です。
国内で販売される加熱式タバコのプルームテックやglo sensなどと仕組みは類似してますが、タバコ葉がないぶん更に容易に扱えます。
- PODは使い終われば交換するだけ
- メンテナンスは不要
- 電源ボタンもなく使い方が簡単
何度も言いますが総評して簡単なんです。
ニコチン0の互換POD「altpods」とは?
altpods(アルトポッズ)はJUUL専用に開発された使い捨てタイプのノンニコチンPODです。
ノンニコチンPODの特徴は以下の通り。
- ニコチン・タール0
- タバコ独特の臭いがしない・臭いが残らない
- ヤニで壁紙等が汚れない
目的としては禁煙・減煙や、非喫煙者の方でも気分転換やリラックスタイムなどにガム感覚で使えます。
またフレーバーが多彩でマンゴー、ミント、タバコ、モカの4種類。
2019年12月6日からはベリーズ、グレープフルーツ、メンソール、パイナップルが追加されて全8種類のラインナップになりました。
JUUL(ジュール)レビュー
まずは本体のJUULから。超シンプルな作りで正面に小さなLEDインジケータを搭載。外観の特徴はこれくらいで。。スペックは以下の通りです。
サイズ | 直径9.4cm(POD込み)×横幅1.5cm |
---|---|
重さ | 50g |
バッテリー | 200mAh |
充電時間 | 1時間 |
使用回数 | フル充電で200吸引 |
60分の充電で200パフ(紙巻きタバコ1箱分相当)
外観
ち、小さい…!
POD交換型はこれまで何度も使ってきまして、そのたびに小型化のメリットもお伝えしてきましたが、JUULはほんとちっこくて驚きました。
充電器も可愛らしくキャップを外すとType-Aとして使えます。
しかしこの形状、JUUL専用充電器ではないか。。これ系は使いまわしが出来なくて脱着も多少面倒!というイメージでしたが、
パソコンにでも常時挿入しとけばこれは便利。
マグネット式でしかもなかなか強力なのでパチンといけます。いやほんと便利。
altpods4種類を開封してみた
今回はマンゴー、ミント、タバコ、モカをちょいす。(新発売の4種類はまだ試してません!)
1箱1,504円の内容物はPOD4つ。容量0.7mlで1つのPODで200パフできます。POD1個で紙巻きやIQOS1箱相当と考えればコスパは悪くないですね。
後はキャップを外してJUULに差し込むだけ。
お~、、このキャップと吸い口の色を逆にしてくれれば装着時でも分かりやすいのに、、と思いつつ、セットしていきましょう。
JUULの使い方
奥までカチッと差し込みます。
これにて準備完了です(`・ω・´)
装着後でも隙間からリキッド残量を確認できます。
JUULには電源ボタンがなく使い方は吸うだけです。POD装着後は吸引すれば自動ON、吸い終われば放置でOKです。
フレーバーは吸い切らなくても交換できるため、いつでも気分次第で味を変えられます。
吸引するとLEDが白く光り、
その横をポンポンと叩くと充電残量が確認できます。
タバコの灰を落とす仕草とか斬新で良いですね。振るとレインボーに輝く遊び心も搭載されてるので、やってみて下さいw
充電残量目安
緑:50~100%
黄:25~50%
赤:25%以下
JUULの吸い応えとフレーバー4種の味比較【感想】
ちなみにここまでの感想だとお値段そこそこに使い勝手は最高といったところです。
肝心な吸ってみた感想を本音トークしますと、喉にあたる感覚(キック感)は弱いので、単純に禁煙・減煙目的なら吸い応えのあるDr.Vape(ドクターべイプ)の方が向いてます。
ただaltpodsは味が濃厚で美味しさでは上。ミストもあるので気分は良いです。
どちらかと言えばガム替わりや非喫煙者のリラックスタイムや気分転換に合うのでは?と率直な感想です。
4種類吸ってみたので紹介しますね~
MANGO(マンゴー)
JUUL純正PODで大人気がマンゴーなんですって。ちょっと意外です。
開封直後からめっちゃマンゴーの良い香り。
これ1番最初に吸ったので、JUULのキック感は物足りないなぁと思うと同時に濃厚で美味しいなと、若干戸惑いです。
マンゴーの味が忠実に再現されて完成度が高いですね。どこまでも吸い続けられます。
MINTO(ミント)
お?と思ったのがミントで凄く吸いやすい。
やはり満足度が高めでミントやメンソはVAPEで人気になる理由を再認識。
「最初のフレーバーはどれにしよう」と迷ったときには良いかもしれません。
ほんのりとしたメンソール感で強くないのがポイントです。
TABAKO(タバコ)
タバコの香ばしさを求めたいならこちら。
吸ってみるとコクが強めでほんの少しの甘味があり、良いバランスで仕上がってます。
タバコリキッドは謎な味にしか当たったことないんですが、JUULのフレーバーはどれも再現力が素晴らしい。
MOCHA(モカ)
最後にカフェモカフレーバーと紹介されるモカ。
独特な風味で酸味と甘さがうまいこと調和してます。
食後のコーヒー1杯の代わりにJUULのモカ。ってのもありかな~と思えるくらい美味しくいただけます。
JUULはアクセサリーも豊富
フレーバーだけではなくJUULはオプションパーツやアクセサリーで自分好みにカスタマイズできます。
交換用の空PODでは好みのリキッドを注入すればコスパも高まります。
JUULレビューまとめ
JUULと互換POD「altpods」をまとめるとこんなところ。
- 際立った本体の特徴はコンパクトで扱いやすい。
- フレーバーのキック感では他製品に劣りますが味は濃厚で美味い。
禁煙目的にノンニコチンで、且つ吸い応えも求めるなら電子タバコのDr.Vapeや加熱式のニコレスの方が効果は高いかと。
しかし、使いやすさやフレーバーの香りを重視するならJUULは良き。特に、タバコは吸わないけどニコチンゼロの電子タバコには興味ある!
と言った方には最高に相性が良いはず。柔らかい吸い応えが圧倒的なメリットになるでしょう。
新フレーバーの登場もあり、普段よりお安く購入できるのでこの機会にどうぞ。