2018年2月に中国で生まれた加熱式たばこデバイスの新ブランド「jouz(ジョウズ)」が日本で先行販売開始。
ジョウズ・ジャパンが手掛ける「jouz(ジョウズ)」はアイコスヒートスティックをそのまま使用することが可能。
いわゆるIQOS互換機というもので現状、種類は豊富にありますが今回発表されたものはかなり話題性が高いです。ご覧ください。
まぁスタイリッシュなフォルムだこと。これ、見た目だけでも売れるタイプなんじゃないかと個人的には思ってます。
IQOS互換機として地位を得たEFOS E1の時も同じ匂いがしましたが、本機を知れば知るほど感じるのは”これは売れる”でしょう。これがもしコンビニで気軽に買えるようになってごらんなさい。きっとIQOSユーザーはjouzに流れるでしょう。
と断言できるのはいくつか理由がありまして、ここからはjouzのスペックや購入先について触れるのでゆっくりご覧ください。
レビュー記事はこちら↓
jouzのスペック
今回日本で販売されることになったjouzは2種類。ザックリと違いを言えばサイズと容量でして、その影響は以下になります。
1つ目の「jouz 20」は1,250mAhのバッテリーを搭載。1度の充電で最大20本の連続吸引が可能。(上の画像がjouz 20になります。)
容量 | 1,250mAh |
---|---|
入力 | 5V/0.5A |
サイズ | 22.6 x 23.6 x 101 mm |
重量 | 58g |
価格 | 6,980円 |
2つ目は「jouz 12」で700mAhのバッテリー容量。1度の充電で最大12本の連続吸引が可能です。
容量 | 700mAh |
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入力 | 5V/0.4A |
サイズ | 19.6 x 20.5 x 101 mm |
重量 | 44g |
価格 | 6,680円 |
名前の後ろに入る数字がそのまま吸引本数になるのでわかりやすく、どちらも直径10㎝程度ですがスリム且つ軽量デバイスがjouz12になります。(以下画像参考)
2種類あるのはヘビースモーカーとライトスモーカー向け、価格が大きく変わらないためコンパクト重視でなければjouz20をおすすめしたい。
使い方はどちらも変わりなくワンクリックで20秒待つとLEDとバイブでお知らせ後、喫煙が可能。もちろん連続吸引できましてスパスパです。
jouzは単体スティックでIQOSのように1本吸うごとの充電を必要としません。互換機ではお馴染みの性能で本機に限ったことではないですが、待ち時間が短いにこしたことはないです。
IQOSが7,980円に値下げしたことで一概に互換機は安いとも言えない状況になりましたが、使い勝手が良いのは間違いなくこのタイプ。
バッテリーはAnkerがサポート
jouzのバッテリーをサポートするのはモバイルバッテリーで有名なAnkerです。これはちょっと驚きのポイント。
https://www.imaichido.com/entry/anker_mobilebattery
加熱式たばこのバッテリーは不具合が多く、どうにも安定しない状況です。Ankerが技術支援したとあれば品質や性能において期待感は高まります。
Ankerの信頼性にも関わりますしこれはマジで仕上げてきたのではないでしょうか。
購入先
付属品
- クリーニングブラシ
- USB充電ケーブル
- クリーニングスティック
- ダストカバー×2
- 取扱説明書
発売日はjouz20もjouz12も7月20日。販売先としては公式サイト、Amazon、楽天で展開していく予定。
保障も充実
また、保証期間はかなりgood
12ヶ月の長期保証で製品に不具合があれば新品との交換対応(送料はjouzJapan負担)。さらに30日以内の不具合に関しては返金で対応してくれます。
加熱式たばこ全体に言えることで故障は少なくないのが現状です。決して全てではありませんが製品によるバラつきで当たり外れがあるのは事実。
加熱式タバコを購入するなら最低限は保証の有無を確認することを推奨します。
おわりに
- 加熱時間20秒
- 連続20本吸引
- スタイリッシュなフォルム
- バッテリーはAnkerのサポート
- 12ヶ月保証期間
おすすめできるポイントをまとめましたがIQOS互換機の中で抜きんでた性能があるわけではありません。
しかし、どのポイントをみても上位に位置する万能タイプ。かなり使い勝手が良く、もの凄く安心できる。というのがjouzの総評です。
今のところ売れない理由がないですね。
▼レビュー記事も参考に