「アイコス飽きますよ」
そんな言葉を知人から貰いました。
でもその時は良く分からなかった。1年も吸い続けて飽きを感じるどころか、得られたのはメリットばかり。
時間が経つにつれ紙巻タバコのデメリットが浮き彫りになり、加熱式タバコがこれからますます勢いに乗ると実感。
しかし、最近になって知人の言葉の意味がわかり始めたのです。
「IQOSって飽きますよ?」
これまでなんの問題もなく吸っていたIQOSでしたがぶっちゃけ、すこし飽きてきた…。
この時ふと知人の言葉を思い出した。
個人差ありありですが僕にも来てしまったんです。
春が来る前に飽きが。
それは少し吸っただけで「もう大丈夫です。」と言わんばかりに。まだ点灯中にもかかわらずキャンセルするほどです。
いや、だったら吸うなよ!w
と言われても仕方ないけどニコチンは欲するので吸います。風邪で具合悪くても吸います。
私は愛煙家ですから。
数口吸っては消し、数口吸っては消しの繰り返し。
何やってんだ勿体ない。
で、飽きたらどうします?
加熱式たばこは水蒸気、ガツンとはこない。優しすぎるから同じものを吸い続けると飽きに繋がるのだろうか。
だからと言っていまさら紙巻きに戻るつもりにもならない。
幸いアイコスも種類が増え、味を変えるだけで気分転換にはなります。
加熱式タバコも今では多彩。
ぶっちゃけ飽きれば色んなものに手を出すことも可能。
結局一時的な要素も大きいです。
「飽きますよ?」と言い始めた本人も、現在では普通にIQOS吸ってる始末。
それから間もなくですが、IQOSの調子も悪くなりましてgloを暫く吸い始めました。
gloに切り替えてみた
IQOSの調子が悪くなったので徐々にgloを吸う機会が増加。
一体型だと充電もラクで吸い始めのモーションも減ります。本体をそのまま口にもっていくのでサイズが気になるかもしれませんが、案外そうでもなかったです。
- 仕様が超簡単
- 待ち時間が短い
glo最大のデメリット
LED点灯時間の約3分30秒が喫煙タイム
グローは3分間タバコを吸った気にはならない。吸い始めはまぁまぁきつめに感じるものの徐々に吸った感じがしなくなるというもの。
これ、もはや空気じゃない?
と思えるほど。gloは3分間タバコ感を出すにはエネルギーがもたないのか?それともネオスティックが細すぎて中身が足りない?そもそもフィルターが合わないのでは?
ということでgloを吸ってみて最大のデメリットと感じたのが
吸い始めは良い。しかし後半が弱すぎる。
これに尽きるでしょう。ここだけを改善してくれればかなり完璧なだけに実に勿体ないと感じました。
1ヶ月ほど吸ってみて
アイコスとグローを比較するとキック感ではアイコスが完全勝利。グローは足元にも及ばない。
まともに感じるのは吸い始めの5回くらいですかね。
グローが勝るのは手軽さ。
充電待ち時間がほとんど必要ないのでアイコスから切り替えた時にはそのありがたみを感じます。
使い方も簡単で1プッシュしたら点灯を待つのみ、迷いも面倒も何もない。
ちょっとニコチンを取り入れたい
という場合に重宝するのがグローです。
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グローの欠点を改善するには?
タバコを吸うのにキック感がなければ意味がない。いくら手軽さがあってもダメなものはダメ。
なのでグローを吸う度にどうすればいいのか考えるようになり、様々な方法を試してみたがかなり改善される方法があった。
差し込み過ぎ注意
普段は底につくまで押し込むんですが。。
味が薄いので奥へと突っ込みたくなるけど、底につくまで押し込むより線で合わせた方が遥かにキック感がアップ。
そんなわけで、この吸い方(正しい吸い方)に変えてからグローがこれまでよりも吸えるようになりました。
これでもダメなら?
フィルター部分を指でコロコロ圧迫するか、もしくは指で潰す。
グロー喫煙時には必ず決行。フィルターが潰れて隙間ができるのでキック感がアップするという強引な技。。
(フィルターにつまようじでブスっと穴あけるのが最強なんですが。)
IQOS互換機も視野に入れる
アイコスもグローも試してみた結果として、どちらも満足いかなかったという人もいるかと思います。
そうなった場合には、IQOS互換機を視野に入れるタイミングではないかと感じます。
今では一般的なものになりました。
ぶっちゃけ、互換機はアイコスとグローの欠点を補うように作られているので不満を解消するなら1番の方法です。
アイコスのキック感を保持し、バッテリーの一体型で充電が楽。それでいて待ち時間を大幅短縮とメリットだらけです。
性能も進化する一方でより満足できるものになってますよね。
まとめ
ちょっとしたマンネリなんですが、たまには新しいのを吸ってみると新鮮でいいかもしれません。
1つにとらわれず加熱式タバコはサブがあっても良さそうですよね。