2019年10月3日に発売されたglo pro(グロープロ)とglo nano(グローナノ)
新型デバイスが同時に登場しましたね~。
私はシリーズ2を使い込んで気に入ってたので、発売と同時に購入してやりましたよ!
今回は新モデルと言える画期的な変化になっており、1つはブーストモードを搭載したglo proと最軽量の小型モデルglo nano。
特徴があってなかなか良いのですが、これにて従来品が劇的に安くなったのもポイントです。
新型はいつでも魅力的なんですが、安さを求めるなら旧モデルでも使用価値があります。
今回は2つを使ってみた感想です。
glo pro(グロープロ)レビュー
既にコンビニに並ぶglo pro。再びパッケージに戻して開封の再現です(笑)
特筆ポイントは2点ありまして、
- ブーストモード
- IH加熱(誘導加熱技術)
2モデル登場しましたが私の注目の的は断然こちらで、通常加熱に加えてブースト機能発動で温度が上昇します。
これにて吸い応えがアップするという、まぁ、単純に温度変更できるものですが、主要加熱式タバコでこの機能を搭載したのは初ですよね。
吸い応えは温度に比例するので、これまでグローに物足りなさを感じてた方に最適なデバイスになるかも。
ブースト発動!!とかゲームみたいで響きもかっこいいです。
もう1つのIH加熱はキッチンのIHと同じ仕組みになり、より速く加熱することができます。
これまでのgloより確実にハイスペックになりますね。
付属品と外観
白をベースに清潔感を感じる外箱です。USB充電ケーブル、ACアダプター、クリーニングブラシ、説明書の5点。
USB Type-Cに対応したことで端子の向きを気にしない仕様になったことと、ポートが本体側面に搭載されて立てながら充電できるようになりました。
外観はgloを継承してますが全体的に丸みを帯びてます。
こちらがスペック。
バッテリー | 3000mAh |
---|---|
重さ | 98g |
連続喫煙本数 | 20本 |
予熱時間 | 通常20秒 ブースト10秒 |
喫煙時間 | 通常4分 ブースト3分 |
充電時間 | 1.5時間(5V/2A急速) |
バイブ | 有 |
カラー | ブラック、シャンパン |
価格 | 2,980円 |
通常加熱とブースト時で予熱と喫煙時間が異なるのがポイントで、ブースト(高温)は短命ながらスタートが早くキック感もアップします。
これまでの加熱40秒に比べると両モードとも劇的な短縮です。
底部の通気口はメンテナンス時にパカッと開いてブラシで清掃します。
上部はスライド式で使わない時には閉めてゴミ、埃、におい漏れを防ぎます。
シリーズ2との比較
よ~く比べると若干コンパクトになってます。
パッと見でわかるレベルではないですが、高さと厚みがスッキリと。
glo series2は3分30秒加熱で30本の大容量タイプ。バランスのとれたデバイスで現役バリバリの1,980円が魅力的。
glo proは連続喫煙20本と減少したものの、予熱時間短縮と温度変更でストレスのない喫煙を楽しめます。
glo proの使い方
温度変更搭載ながらも使い方は超簡単。
- 1プッシュ→電池残量確認
- 通常モード→3秒長押し
- ブーストモード→5秒長押し
3秒長押し時のブンっというバイブをスルーすれば、5秒時にブブンっとバイブが作動(ブーストモード突入)。
温度を設定不要で変更できる斬新なアイディアです。
バイブレーションのタイミングは予熱開始、喫煙開始、終了の数秒前。
まずは通常モードで試してみましたが、予熱時間が既に早い。
通常モード:予熱20秒。喫煙時間4分。
IHのため加熱中は耳を澄ますと本体からジジジと音がしますが、まぁ気にならないレベルです。
通常モードでこれまでと同程度の吸い応えがあり、特に吸い始めはパワフルで満足できるものです。
さらにブーストモードで真骨頂。
LEDの光り方が変わるのと、バイブがブブンになるので分かりやすい。
喫煙時間は短縮されてしまいますが、予熱10秒も主要加熱式メーカーの中では最速です。
ブースト:予熱10秒。喫煙時間3分。
肝心の吸い応えはブーストの名に恥じぬもの。ガツンとくるので油断したらむせるほど。
相性はレギュラーが抜群で、フルーティなフレーバーだとむしろ通常モードの方が香りを損なわずに喫煙できます。
ブーストを搭載しても一辺倒ではなく、気分によって使い分けで楽しめるところも良いですね。
glo nano(グローナノ)レビュー
続いてのglo nanoは新機能的なものは一切ありません。
重要視するポイントはグロー最軽量のデザイン一新モデルとなり、コンパクトで新しい外観が魅力でしょうか。
付属品と外観
セット内容はglo proと同じです。
こちらも同様に側面から充電できますが、Type-CではなくmicroUSBなんですね。
デザインがグローシリーズ過去作と異なり縦長フォルムになりました。
最軽量だったglo miniより20g以上軽く、glo史上最軽量デバイスに仕上がりまして、同時に喫煙本数も最小更新です。
バッテリー | 720mAh |
---|---|
重さ | 61g |
連続喫煙本数 | 10本 |
予熱時間 | 40秒 |
喫煙時間 | 3分30秒 |
充電時間 | 60分(5V/2A急速) |
バイブ | 有 |
カラー | ブルー、ネイビー、ホワイト、レッド |
価格 | 1,980円 |
IH加熱でもなく予熱と喫煙時間も従来のまま。
新デザインと小型であること、充電時間が60分でサクッと終わる特徴が売りのデバイスです。
軽くて扱いやすいですし、10本は少ないですがデスク作業中心の方や充電できる環境が整っていれば問題はありません。
ただ機能がほぼ変わらずなので、旧モデルから乗り換えてまで買う必要性は乏しいですね(`・ω・´)
底部の通気口も仕組みは同じです。
スライド式のスティック挿入口。
glo proと外観比較
たしかにglo nanoはコンパクトなんですが、そのぶん高さがあるので言うほどメリットは感じません。
重さの方は明確で、持ってみると確かに軽いです。
glo nanoの使い方
使い方もこれまでのグローシリーズと変わりません。
- 1回押し→充電残量確認
- 3秒長押し→加熱開始
加熱方法も360℃全方向になるので予熱は40秒のままですね。
3秒長押しでバイブが作動し、徐々にLEDが点灯、4分割のLEDが全点灯すれば喫煙開始です。(バイブは3段階)
吸い応えも特に変化していなく、これまでと変わらず3分30秒の喫煙を楽しめます。
glo | 980円 |
---|---|
glo2 | 1,980円 |
glo mini | 1,980円 |
glo nano | 1,980円 |
glo pro | 2,980円 |
glo sens | 980円 |
低温加熱型のglo sensが3月1日から980円に新価格。
全体的にみてグローは低価格路線のため、新型でも気軽に買える価格帯に魅力を感じます。
glo pro&nanoまとめ
2つの吸い応えを楽しめるグロープロと、軽くて使いやすいグローナノでした。
使用目的がハッキリするため選びやすいですよね。
性能はglo proが抜けてますけど、30本吸えるシリーズ2も変わらず推せますよ。
コンビニで買えるglo(グロー)シリーズ2をレビュー。モデルの違いは何?
どれもコンビニで購入できるので、じっくり検討してみましょう。
今回は以上です(`・ω・´)
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