gloの最新モデルになる新型はglo hyper+(グローハイパープラス)。2020年4月に発売されたグローハイパーの進化版になります。
発売日は2021年1月12日で、現在ではオンラインストア、全国のgloストア、全国のコンビニで購入できます。
このグローハイパープラスの新価格はなんと480円(税込)。旧モデルのグローハイパー同様です。
gloシリーズの中でも安さが目立つハイパーたちですが、満足度は最高です。もう細スティックには戻れまい。
ちなみに今回、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン広報の方からサンプルキットを頂きました。
グローを愛用する私としては素直に嬉しいです。
メインでこちらの紹介をしますが非売品のため、別に購入した通常版も少し紹介していきます。
※後継機のグローハイパーX2が登場しました!
開封
とても豪華なのでじっくり紹介していきたいところですが、あくまでもサンプル品になるのでパッケージはさらっと済ませます。
グローハイパープラスはカラーバリエーションが24種類と豊富。
そのため実物大の色見本(厚紙)を持って鏡でチェックできるようになってました。
付属品は本体、ACアダプター、クリーニングブラシ、Type-C充電ケーブル、説明書。それと色見本。
下段にはneoシリーズのタバコ3種類。
こちらが厚紙でつくられた色見本の24種類。グローハイパープラスのカラーバリエーションは全てツートンカラーになります。
持ってみると本物っぽく見えません?(厚紙です)
デバイス外観
グローハイパープラスのカラーは全24種類。ボディカラーとなるのは4種類で、パネルカラー6種類と組み合わせてお好きな色を選べます。
大きく分けるとブラック、ホワイト、ブルー、ゴールド。
サンプルでいただいたのはブラック×クロームブラックで、マットな素材とメタリックの組み合わせ。
サイドの充電ポート。
上部の蓋をスライドすると挿入口。
底部のフラップを開けて付属のブラシで掃除します。
両側を開けると貫通してるのが分かりますね。
これで上から下から残すところなく掃除できるのがグローの素晴らしさ。この仕様は販売されるグローシリーズ全てに当てはまり、珍しいものではありません。
充電残量はLEDで判断可能。円形のLEDは4つに分割されており、1/4で25%、全点灯でフル充電。
外観はとてもシンプル、グローらしさでいっぱいです。中心の丸い物理ボタンは押す秒数によって異なる2段階の加熱モードを搭載。
気になるところはグローハイパープラスと旧型グローハイパーの違いです。
グローハイパープラスは何が進化した?
左がグローハイパープラス。右がグローハイパーです。
グロープロまでは細スティックがお馴染みでしたが、ハイパーからは太スティックになったことで吸い応えと満足度が大幅アップしました。
どちらにも共通するのは3秒長押しで通常モード加熱、5秒長押しでブーストモード加熱(高温)で吸い応えの強弱が選べます。
異なる点をザックリあげれば下記。
- デザイン
- サイズ&重さ
- 加熱温度
比較するとこのように。
glo hyper+ | glo hyper | |
価格 | 480円 | 480円 |
カラー | 24種類 | 4種類 |
サイズ | 約83×46×22mm | 約82×45×22mm |
重さ | 111g | 106g |
使用回数 | 約20回 | 約20回 |
予熱時間 | 通常:20秒 ブースト:15秒 | 通常:20秒 ブースト:15秒 |
使用時間 | 通常:4分 ブースト:3分 | 通常:4分 ブースト:3分 |
充電 | 90分 | 90分 |
最新モデルにしてグローハイパープラスの安さに驚きです。
コンビニでは980円で売ってた(`・ω・´)
glo公式サイトや公式glo楽天市場店では定価購入できるのでおすすめします。
サイズや重さにそれほど変化はありません。
良く見ると新型は少し厚みがあります。毎日使う私は手に持った感覚で差を感じたわけですが(特に重さ)、気にするレベルにありません。
さて、比較した表では性能はまるで一緒ですが、実はグローハイパープラスのブーストモードは旧モデルより10℃高くなってます。
これが1番の進化と言っていい。
吸い応えの強さは加熱温度に比例するので、つまるところ新型は旧型より吸い応えが強いと言うことです。
グローハイパープラスは買いなのか?
通常モードはグローハイパーと同じなので、加熱温度が10℃上がったブーストモードが新型の目玉です。
ブーストで吸ってみたところ、劇的な差はないにしろ違いが分かるレベル。10℃の差は侮れないのが加熱式たばこで、喉への刺激は確実にアップしています。
グローハイパーのブーストに物足りなさを感じる、または吸い応えを第一に考える方にはグローハイパープラスをおすすめします。
ちなみに私、グローハイパーを長らく使っていますが実は大半が通常モードで吸っている。。
というのも、通常モードの方が単純に美味しく感じられる最適温度だったりします(私の場合)。特にメンソールはクリアで美味い。
グローハイパープラスは買いなのか?と聞かれると、焦ってハイパーからハイパープラスに変える必要はないと思います。
ただし、味の劣化や故障などによる買い替えや、これから新規で買うならグローハイパープラスの方が良いとも思うのは、より刺激を求めたくなる気分の時もあるからです。
吸い応えにメリハリがあるのは良いですね。
通常版グローハイパープラス
サンプルキットは非売品なので、実際に購入した場合はこちらのパッケージになります。
メンテナンスは基本ですが、なんだかんだで新品の喫味には勝てません。旧モデルのときも気づけば3つほど買い換えた私。
なので予め長くお世話になる予定で購入した2色です。
ホワイト×ボルトイエロー。ゴールド×エナメルホワイトの組み合わせ。
ブラック×クロームブラックや、ホワイト×パールホワイトなどのように同系色で揃えるのも良いですが、異なる色のツートンもおしゃれで素敵。
本当に欲しいのは売り切れでしたが、24色から選ぶ楽しみを感じたところです。
本体の下に収納される付属品。
好みのカラーを是非!このとき980円でして、2個くらい買う気になれました(しかし今では480円)。安いけどグローは質も味も確かです。
掃除に関して
過去に記事にしましたがぶっちゃけ汚れやすいです。
グローハイパープラスに限らずグローデバイス共通なことで、割と早い段階で焦げ付きやヤニによって味が落ちるため定期クリーニングは必須。
良ければこちらを一読くださいまし。
ただ1つ思うこともありまして、付属ブラシの定期メンテでも味を維持できない場合には、すんなり買い換えてもいいんじゃないかと。
格安デバイスだからこそできること。
実際のところ私はこれまで10台近く購入してます。オンラインだとほんと安い。
定期的に購入している1番の理由はやっぱり新品時のクリアな美味しさをときおり思い出したいからです。
まとめ
2022年現在はサスティナブルの観点からパッケージが小型化されて可愛らしくなりました。こっちの方が好みです。
発売当初は焦って購入することもないと言いましたが、現在ではグローハイパープラスが主流となり限定デザインやキャンペーンはほぼ全てこちらに傾いてます。
これから旧型を購入する理由は見当たらないので、買うならグローハイパープラスで良き。
ちなみにレギュラー派の私がおすすめするスティックはラッキーストライクで、1箱12本入り290円、他銘柄と比べて実はコスパが良くて安いんです。
デバイスの差別化をしたい時には限定デザインもおすすめ。調べてみると今でも4種類くらいは購入可能でした。