グロープロスリムとスリムスティックが販売終了になりましたね。
正確にはグロープロシリーズ全デバイスと、それに対応するスリムスティック全銘柄が在庫限りで終了という流れ。
つまり細いグローはなくなって、これからは太いスティックのみになります。
私は分かりやすくていいと思う派。
種類豊富で選びたい放題も良いですが、glo hyper airのつもりが何故かglo pro slimを購入してる人を拝見したこともございます。
混同してますよね。
グローさんのせいじゃないですけども。
でも、これもういらないのでは?と思う商品って意外と多かったりします。
グロープロシリーズとスリムスティックが販売終了
2024年6月末で加熱式たばこデバイスglo pro slim(グロー・プロ・スリム)全4色の販売を終了。
これに伴いglo proシリーズ全てのデバイスと、スリムスティック全7銘柄も順次販売を終了していく予定です。
すでに公式サイトではHyperシリーズのみの販売になっており、Amazonや楽天ではお高く取引されてます。
どうしても欲しい場合はメルカリで安値を狙うくらいしか。
後継は2020年発売のお馴染みグローハイパーシリーズ
glo proシリーズとスリムスティック製品は2016年に発売され、2020年には後継モデルとしてglo HYPER(グロー・ハイパー)シリーズが登場しました。
2023年末からはデバイスとスティックの両方を進化させるダブルアプローチが採用され、より良い体験を追求しています。
この取り組みの一環として新たな加熱技術を搭載し、デザインを刷新したglo HYPER pro(グロー・ハイパー・プロ)という新しいフラグシップモデルを発売。
さらに、たばこ葉がデバイス内に落ちないようにするStickSealテクノロジー(スティックシール・テクノロジー)搭載の新しいスティックも登場し、現在では掃除不要のデバイスとして活躍しています。
時代はglo proシリーズからglo hyperシリーズへ。ということで、glo proシリーズとスリムスティックの販売終了へと至ります。
太スティックが発売された時点で見えた未来
思い返せば初代グローのスリムスティックは吸い応えの面で厳しかった記憶しかありません。
デバイスのスペック不足なのか、細いスティックが原因なのかは定かではないですが、キック感を高める方法みたいな記事が出回るくらいにまで物足りなさを感じた。
ここでグローハイパーと太いスティックが登場して、ようやく普通に満足できるくらいに駆けあがる。まともに吸えるようになったというレベルに当時は喜びました。安くて吸える名機の登場ですから。
この段階でハイパーの一択になり、スリムスティックはいずれなくなると思ってました。
よくぞglo pro slimまで発売してスリムスティックを存命させたなと感心。ユーザーがいる限りスパッと消すのは難しいんでしょうけどね。
スイムデバイスならglo hyper air
ちな、後継にはglo hyper airがあります。
ハイパーシリーズのスリム担当。
スリムスティックとの互換性はないですが、太いスティックを吸えるスリムデバイスで、見た目はだいぶ酷似しています。
私はスリムデバイスが好きなので、新型がでた今でも愛用中。
グロープロシリーズ、及びスリムスティックよ、お疲れ様でした。