こんにちは~。私の愛用デバイスであるグローハイパープラスに後継機が登場、これは買うっきゃない!
と、10,000台ご用意されたお1人様1台限りとなる先行販売にて無事ゲットしました。
最新モデルのglo hyper X2(グロー・ハイパー・エックス・ツー)を、本日は早速のこと使ってみます!実機レビューです。
glo hyper X2とは?
新モデルのグローハイパーX2はグローハイパープラスの後継機になる加熱式タバコ専用デバイス。
さて何が変わったのかの核心に迫りますと、ずばりデザイン一新です。
専用のブーストボタンが増え、シャッタードアになり、新LEDインジケーターが搭載され、同様の性能ながら小型化を実現したのが本機。
などなど細かく言うと色々なんですけど、使ってみた後に簡潔にまとめると「性能や味はそのままにかっこ良くしたモデル」です。
というと聞こえは良いですが、「デザインが変わっただけでお値段は3倍増し」と悪くも言えますw
なのでグローハイパー/グローハイパープラスで使っていたたばこスティックもそのまま使えまして、X2専用たばこなるものは存在しません。
グローハイパーX2の発売日と価格
2022年7月21日よりglo公式サイトBラウンジのシルバー・ゴールドステイタスのお客様に先行販売されました。私はここで購入。
7月25日にはglo&VELOオフィシャルオンラインショップ、全国のglo(TM)ストアにて発売開始。
8月15日より全国のコンビニエンスストアや一般たばこ販売店で順次発売。
※オンライン価格は1,480円でコンビニ価格は1,980円。オンラインでは送料570円かかるため多少の違いです。
という流れのはずでしたが??
【悲報】発売日が延期…
8月15日(月)から予定されていた「glo hyper X2(グロー・ハイパー・エックス・ツー)」のコンビニ、一般たばこ販売店を通じた全国発売を10月上旬に変更。
と公式より正式に発表。さらに、
全国のgloストア、glo&VELOオフィシャルオンラインショップで7月末より開始していた製品販売に関しても一時停止し、10月上旬に販売を再開。
ということで明確な販売再開のお知らせが届きました。
↓ 発売日決定 ↓
9月20日 | 全国gloストア glo&VELOオフィシャルオンライン |
---|---|
9月30日 | 全国コンビニエンスストア 一般たばこ販売店 |
10月3日 | 公式glo楽天市場店 ぺいぺいモール |
発売されるカラーは5種類ですが販売店舗により購入できるカラーが異なります。
コンビニと一般たばこ販売店で買えるのはミントブルーとメタルブラックの2色になり、オンラインとgloストアではメタルオレンジ、ホワイトゴールド、ブラックレッドを含めた全5色が購入可能です。
※追記・・・2022年12月19日より全7色になります。詳細はこちら。
さてさて、一連の流れを踏まえた上でレビューを続行していきます。再販売された暁には製品に違いが生じている可能性もありますので。
グローハイパーX2のレビュー
小ぶりでしっかりしたパッケージに入って届きました。
選んだのはメタリックブルー。鮮やかなミントブルーと迷いましたがまずは王道のこちらから。グローと言えばブラックのイメージなんです。
付属品は本体、Type-C充電ケーブル、クリーニングブラシ、説明書の4点。
あと謎の同梱品がありまして、
2枚羽の小型扇風機が付いてきました。
これって先行販売限定なのか、オンラインで初期に同梱されるものなのか、ちょっと良く分かりませんがロゴのついた非売品でちょっと嬉しい。
スタイリッシュなデザイン
これまでのグローとはちょっと違ったデザインで、アルミっぽいメタルブラックとマットな樹脂製ボディでしょうか。
ブラックはほんと指紋が目立ちやすいですが、グローハイパープラスよりは確実におしゃれです。
ぶっちゃけこのデザイン自体はIQOS互換機で近いものを見てきたので真新しさは感じませんでした。
外観はほとんど別物なので詳しく見ていきますね。
上部には大きめのリング状LEDとシャッタードアを搭載。
LEDは正面から上部に移動しています。
スティックの挿入口がシャッタードアになってクリっと回転するとカメラのシャッターみたいに開閉します。
ちょい面倒そう、と思いましたが親指でカシャカシャできるのでこっちの方がスムーズでした。
側面に加熱ボタンを搭載。
今回よりボタンは2つになり、下の大きめボタンを3秒長押しで通常モード加熱。上のボタンを3秒長押しでブーストモード加熱という具合。
改めて加熱技術を説明するとglo hyper+同様にIH加熱が採用されてます。
通常モード | ブーストモード | |
予熱時間 | 20秒 | 15秒 |
喫煙時間 | 4分 | 3分 |
加熱温度 | 250℃ | 270℃ |
ブーストモードは通常に比べて喫煙時間が短縮されますが、加熱速度と温度を上げて吸い応えが向上する仕組み。
30分の充電時間短縮
充電中はLEDが徐々に増えていき、フル充電になると綺麗な円が完成します。
充電時間の3時間は前モデルの3.5時間より短縮されてますが、周囲の温度により3.5時間かかることもあるとのことで、体感でそこまで大きな違いはありません。
クリーニングが少し面倒に
底部に通気口兼クリーニング用の穴。
掃除にはこれを外す必要があってそのための道具が付属品のブラシ。
ブラシの持ち手側がハマり、回転すると外れる仕組みになってます。
グローハイパープラスまではスライド式で簡単に蓋が開いたので、ちょっと面倒に感じます。独立してしまう蓋もあまり好ましくない。
まぁでも爪で回しても外れます。
シャッタードアも開くと貫通した穴に。
あとは上下からブラシで掃除していきます。
アイコスやプルームの最新モデルは掃除不要になりましたが、グローは20本吸うごとに1回の掃除が推奨されてます。
クリーニングブラシは水で洗って下さいね。
グローハイパーX2の使い方
シャッタードアを開けて挿入してボタンを3秒長押しするのみ。
通常モード:下のボタン3秒長押し
ブーストモード:上のボタン3秒長押し
バイブが作動してLEDが徐々に点灯し、リングの完成とともに再びバイブが作動すれば喫煙準備OKです。
通常モードでは4分、吸い応えの強いブーストモードでは3分の喫煙が可能。
喫煙中は徐々にLEDが減っていき、喫煙終了10秒前にバイブが作動してその後は静かに消灯します。
デザインはガラリと変わりましたが、性能においての違いは充電時間の短縮くらい。
味も吸い応えもそのままに20本連続喫煙は健在です。
ただ新品なのでいつもより美味しく感じちゃいました。
グローハイパーX2とグローハイパープラスの比較
パッと見でも並べると小さくなったのが分かります。
グローハイパープラスと比較すると13%の本体サイズの削減と、7%の重量が軽減されています。
glo hyper X2 | glo hyper+ | |
サイズ | 約78×43×21mm | 約83×46×22mm |
重さ | 102g | 111g |
厚みはX2の方がありそうに見えましたが逆に1mmスリム化されてます。
あとグローハイパープラスより重厚感があり、小さくても100gあるので逆に重く感じてしまいました。錯覚なんですけど。
握ってみてようやく違いがハッキリします。
あ、だいぶ小さく持ちやすくなってると。使用感は良いですね。
グローハイパーX2まとめ
愛用デバイスの後継機「グローハイパーX2」でした。
性能はそのままで、デザインを大きく変えてさらに小型化されてます。
オンライン価格では前モデルが480円、X2が1,480円。
この完成度で1,480円はとっても安いんですが、前モデルのグローハイパープラス480円が安すぎますよねw
買い替え必須とは言い難い
最後に、グローハイパープラスからの買い替えは必要?と聞かれれば、買い替えるメリットは少ないです。
小型化されたとは言え本体は3倍ほど高いですからね。まだまだ従来のグローハイパープラス続行で問題なし。
このデザインにビビッときた方や新製品にワクワクする方は是非。9月20日より販売再開です。