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gloの掃除は付属品のブラシだけでは不完全。

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グローの掃除加熱式たばこのグローに定期的な掃除は必須です。

なんか最近味がおかしい?最初からこんな味だっけ?と感じれば内部にたまったヤニ汚れや焦げ付きが苦味の原因となっているはず。

放置するほど喫味は購入当初のマイルドな味とかけ離れるので、おおよそ1箱(20本)消耗を目安にブラシ掃除は公式で推奨されてます。

味が変わってしまったからと安易に捨てるのは勿体ない。しっかり掃除を行えば本来の味を取り戻せますし、デバイスの寿命も延びるってもんです。

今回はグロー全般のクリーニングについてのお話し。

グローの掃除の仕方は共通

グローハイパーにグローハイパープロ、グローハイパーエア。種類は豊富でも構造はさほど変わらないので掃除の仕方も同じです。最新デバイスも基本は同様。

グローの掃除スライドするとスティック挿入口がオープン。

グローの構造底部のフラップは開閉式。

画像は生産終了したモデルになりますが、現在でもこの仕組みが採用されてます。

マニュアル通りのクリーニング方法

  1. 底部の液体(ヤニ汚れ)を拭き取る
  2. 上下からのブラシ掃除

数本喫煙してフラップを開けると黒い液体が付着していることがあるので、ティッシュ等でサッと拭き取る。また約20本の喫煙を目安に付属のブラシでクリーニング。

定期掃除は簡単です。今回glo hyperを使って掃除してみました。

グローの掃除挿入口から内部のブラシ掃除。ひっくり返して軽く指でトントンすると焦げが落ちてくることも。

グローの掃除下からも同じように。こっちはあまり奥まで入れる必要はありません。

これだけで終了。フラップ周辺に付着する液体はたまに覗いて気になれば拭き取ると良いでしょう。

注意点は喫煙直後は温度が高いので数分置いてから作業すること。じゃないと溶けます。あとブラシ自体はたまに水洗いしましょう。

てことで、グローの掃除は1箱目安に内部をブラッシングしてあげればOKの簡単作業なんです。

がしかし、ブラシだけでは実際のところは不完全。クリーニングしても味が戻らなければさらにしっかり掃除をしてあげましょう。

エタノール綿棒で内部清掃

glo hyperをたまのブラシ掃除でやり過ごして1ヶ月後。そろそろ苦味が取れなくなってきたのでガッツリ掃除してみました。

アイコスのクリーニングスティック使うのはアイコス用のエタノール綿棒など。これでこすると焦げ付きやヤニ汚れまで落とせます。

ただ私が使うのは大体こちら。

clew(クリュー)加熱式たばこ専用に開発された洗浄剤Clew(クリュー)。激落ちです。

clew(クリュー)これを綿棒にシュッと吹きかけてこするだけ。アイコス用のクリーニングスティックよりコスパが良いので使ってます。

グローの掃除あとは上からも下からも内部をこするだけ。

ブラシ掃除を定期でしていたグローハイパーですが結果はこのとおり。

グローの掃除いつまでやればいいの?ってくらい綿棒が黒く染まり続けます。この状態で喫煙したらそりゃ苦いですよね。

妥協したくなりましたがまったりと作業していくと、15本の綿棒が全部この状態になりました。

グローの掃除内部に水分が残ると良くないので、最後は乾いた綿棒で拭き取るか私のように空焚きで蒸発させるのも良いでしょう。

クリーニングはこれで終わりです。

公式では非推奨

ちなみに公式では液体を使う掃除は推奨されておりませんが、であればあのレベルのヤニをそのまま放置して使えと?

という思いで私は液体を使った掃除をしていまして、これによる不具合は今のところありません。

グローはもはや使い捨てレベルの低価格なので、万が一の故障よりも美味しく吸うを優先して良いのではないのでしょうか。

クリーニング後は苦みが改善

グローの掃除焦げ付き&ヤニ汚れのガッツリ系クリーニングの後はこれまでの苦味が嘘のようになくなります。いつもの簡単ブラッシングに加えてたまの綿棒掃除はおすすめです。

今回はグローのお話しでしたが、グローに限らず高温加熱のデバイスに定期掃除は基本必要です。(掃除不要と言えるのはタバコを内部から加熱するIQOSイルマシリーズくらいでしょうか。)

掃除は味の維持と本体の寿命を延ばす意味でも大事。そもそも真っ黒な内部で加熱したスティックは体にも負担がありそう。

glo hyperの掃除glo hyperは今回初めて綿棒使って掃除しましたが、proやnanoに比べて汚れが酷かったのは事実。

とはいえ、グローの掃除は楽です。

ブラシ掃除だって数箱吸ってからでも十分なくらい。たまに丁寧にやる程度でそこまで苦になりません。

「味の変化を感じたら」と軽く考えておいて大丈夫ですが、美味しさを求めるなら掃除を習慣化するべきです。

ちなみに2024年現在、gloのタバコスティックにはStickSealテクノロジーが採用され始めてます。これはタバコ葉の先端を封じた技術。

neoとラッキーストライクには既に採用されていて、タバコ葉が落ちないので掃除の機会が格段に下がりました。

とはいえ、ヤニ垂れは発生します。頻度こそ減るものの、基本的には掃除の仕方に変わりなしと捉えて大丈夫です。

StickSealテクノロジーについては下記をどうぞ。

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