こんにちは~いっしーです。今回の記事ではハンディクリーナーBrigii Y120 PROを紹介します。
メーカーBrigiiのY120 proは3つの機能を備える多機能ハンディクリーナーで、
・小型掃除機
・圧縮袋用の電動ポンプ
・エアダスター
として使えます。吸引と送風の機能を使ってゴミを吹き飛ばしたり吸い込んだりできるちょっと珍しいハンディタイプの掃除機です。
前モデルにBrigii Y120が発売されていて以前に当ブログで紹介してますが、Brigii Y120 PROでバージョンアップされて使いやすくなりました。
今回は比較しながらレビューしていきますね。
新モデルのBrigii M1が登場しています。
※メーカー提供によるレビューです。
Brigii Y120 PRO レビュー
さて、まずは最新モデルのBrigii Y120 proから紹介していきます。本体は円柱状で持ち手が付いていないためパッと見で掃除機に見えないフォルムが特徴的。
操作は下部の電源ボタンのみで行い、長押しで電源ON、1回押しで電源OFFと簡単な操作で3つの使い道が可能です。
仕組みを知るとアイディア商品だと分かります。
上部は掃除機として使う吸引口。
反対側はエアダスターとして使える排気口です。
掃除機にならもれなく付いている排気を利用して、ブロワとして使っちゃおうってのがBrigiiの小型掃除機。
付属品を利用して上手に活用する
セット内容は本体、ホースノズル、2in1ブラシノズル、真空スロット、収納袋、充電ケーブル、説明書。
アタッチメント3種類を使って吸引と送風を使い分けていきます。
吸引に使うのは下記3種類。
2in1ブラシノズルは一般的な隙間ノズル&ブラシノズルとして使えます。2つの用途を1つにまとめることで使い勝手と収納にメリット有り。
ホースノズルは本体が入り込めない狭い隙間にとても便利です。
新たなアイテムが真空スロットで、圧縮袋の空気を抜く電動ポンプとして使えます。季節ごとの衣替え時期、布団やタオル類の圧縮に良き。
送風にはこれ一択。
真空スロットのシリコン部を外して排気側に取り付けることで、エアダスターの代役として使えます。
ただし圧縮ガスを使うエアダスターと違い瞬発力では敵いません。口も広いので電動エアダスターに近い性能ですね。
Brigii Y120 proは1つで掃除機、圧縮袋用の電動ポンプ、エアダスターの仕事をこなす優れもの。
排気を利用したエアダスターは掃除機と常に連動するので、細部のゴミを飛ばしてクルっとひっくり返して掃除機がけが可能。
充電はType-C対応。この形状なので縦置き収納しながら充電ができるのも良いですね。
Brigii Y120 PROとBrigii Y120はどっちが良い?
結論から言いますと完全に新モデルのY120 proがおすすめ。そうでなくてはと言ったことろです。
Y120はこちらでレビューしてます→デスク上にピッタリ!ブロワもできるハンディクリーナーBrigii Y120のレビュー
サイズアップして重くなったのは唯一のデメリットですが、その分パワーが2倍になってます。
また新しく真空スロットがセット内容に含まれてますし、2in1ノズルは旧モデルにはありません。
基本価格がどちらも3,799円。Amazon商品ページのクーポンを使うとY120 proが3,599円。Y120が3,277円と300円の差とそれほど変わりません。(2020年11月現在)
Y120 pro | Y120 | |
高さ | 21.5cm | 18.5cm |
重さ | 465g | 356g |
吸引力 | 4000Pa | 2000Pa |
使用時間 | 15~20分 | 15~20分 |
充電時間 | 3~4時間 | 3~4時間 |
Y120の最も残念なところは2000Paという吸引力の弱さ。2倍の4000Paになってようやく一般的な数値なんですよね。
吸引力は手を近づけると即行で分かる違い。手を近づけてグイっと持ってかれるのはもちろんproの方。
当然ながらエアだスターのパワーも比例する。風圧が圧倒的に違います。
充電端子はmicroからtype-Cへ。また端子の位置が底部からサイドに移動したことで、アタッチメントを取り付けたまま縦置き充電ができるようになりました。
パワー、付属品の種類、充電方法などあらゆる面でproが勝ります。
HEPAフィルター採用
細かな花粉やホコリをキャッチするHEPAフィルターを採用。現在では多くの掃除機に搭載されるだけに安心です。
フィルター自体は指でつまんで引っ張るだけ。ダストボックスのゴミも簡単に捨てれますし、水洗い可能だから清潔を保てます。
電動エアダスターが欲しい方に納得の1台
Brigiiのハンディクリーナーは何が良いって電動エアダスター機能です。単体でも販売される製品が掃除機と一体型になってくれたこと。
私普段からエアダスターは常備してますが、デスク周辺やTVの裏、ストーブ掃除、車内のオーディオなど風力でぶっ飛ばしてから掃除することが多いです。大雑把。
なのでエアダスターの消耗が激しいんですが、充電式ならコスパは抜群に良いです。
Y120 PROで掃除機の性能でも満足レベルになったため、ハンディクリーナー探しなら自信もっておすすめできる1台です。
ちなみに2022年現在は新モデルのBrigii M1を圧倒的におすすめします!