デスク周辺で使うハンディクリーナーに最高だと思えたのがこれ、Brigii Y120。メーカーから提供いただけたのでレビューしていきます。
なんと吸引とブロワの性能を持った小型掃除機です。
私のデスク上には掃除機とエアダスターが常備されてまして、ゴミやホコリを吹っ飛ばしてから掃除機で吸い取る役割で使ってます。
この仕事をBrigiiハンディクリーナーは1台でこなしてくれるため、コストに加えて収納の面でも重宝します。
グレードアップした新モデルのBrigii M1が登場!
Brigii小型ハンディクリーナーY120レビュー
ちっこくない???ハンディクリーナーと言えどもパッケージからしてここまで小さいのは初めてで、間違った製品が届いたのかと思ったほど。
Brigiiは「
付属品
セット内容は本体、隙間ノズル、ブラシ付きノズル、吸い/吹きノズル、micro USB充電ケーブル、収納袋、説明書。フィルターは本体に装着されて届きます。
500mlペットボトルより小型の円柱状フォルム
高さは18.5cmで手に持ってみるとこのサイズ。500mlのペットボトルよりも小さく、重さも約330gと軽さが際立ちます。
中心の電源ボタン長押しで運転が開始され、1プッシュでオフになる。2in1のハンディクリーナーですがボタンは1つで強弱もなしと、操作は非常に簡単です。
反時計回りで本体ロックを解除するとHEPAフィルターが現れます。
搭載されるフィルターは丸洗いOKで何度でも使用可能。HEPAは0.3µmの粒子を99.97%以上キャッチする有能なフィルターです。
アタッチメントを付けて運転開始
Briggi小型ハンディクリーナーの面白い機能がここで、底部がBlowで風を送る側。上部がAbsordで吸引側とそれぞれ役割を担います。
仕組みとしては一般的な掃除機の排気をうまく利用したものですよね。
ここで必要になるのが3種類のアタッチメントで、形状が統一されているため吸引にもブロワにも使えます。
Wで装着すると上が吸引、下がブロワとしていつでも自在に使いこなせます。
使ってみた感想
実際に使ってみた第一印象。
- そこそこ音は大きめ。
- 吸引力は他製品に比べて弱め。
- 握り方がスマートではない。
と、微妙な点を先に感じましたが、デスクに置くとひたすら便利で気に入ってまして、デスク上においては敵なしです。
まず自立するため収納が便利でスッキリします。見た目にしても掃除機感が少ないのが凄く良い。
デスク上の埃やゴミ程度なら余裕で吸引できまして、吸引が弱いと言っても500円玉くらい普通に持ち上げます。
ブラシノズルやブロワの活用で、キーボードやパソコン、PCやモニターの液晶、機器や配線の掃除など、デスク上がこれ1つで綺麗になる。
要望を言わせてもらえるなら、充電端子は底部ではなくサイドに付けて貰えれば、いつでも自立させられるのに…。
こんな感じで使えますよ~↓
ブロアはエアダスターのように強くはないですが、広範囲でそこそこ威力がありますね。
性能/スペック
定格電力 | 50W |
---|---|
バッテリー | 2000mAh×2 |
サイズ | 65×65×185mm |
重さ | 約330g |
充電 | 3~4時間 |
運転時間 | 15~20分 |
デスク上に置きたいミニ掃除機
高価で多機能なものよりも、デスクに置くならBrigii小型ハンディクリーナーは最適です。
Amazonの価格は3,799円。
新モデルが登場
2022年現在は全てにおいてグレードアップした新モデルをおすすめします。
秀逸なエアダスターとワンタッチ式のゴミ捨てを実現したBrigii M1↓
今回ご紹介のY120の次に発売されたBrigii Y120 Pro↓