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BlitzWolf BW-VP15レビュー|使い方簡単なネイティブ1080PフルHDのプロジェクター

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BlitzWolf®BW-VP15BlitzWolfのBW-VP15プロジェクターを使ってみました。

あまり聞き慣れないですが海外通販サイトでは良く目にするブランドで、今回もBanggoodからはるばる迎え入れました。

以前はAmazonストアで一部の商品を購入できたBlitzWolfですが、現在では姿が見られなくなり日本では認知される機会そのものが減っている現状です。

とはいえ、海外ではガジェット製品を豊富に取り扱い、相変わらず評価の高いブランドの1つ。

私が好んで愛用する中でもBluetoothスピーカーは名作で、もっと知ってもらいたい想もあり、今回はBlitzWolfプロジェクターVPシリーズの新型モデルをレビューです。

商品リンク:BlitzWolf BW-VP15

BlitzWolf BW-VP15 1080Pプロジェクター概要

BlitzWolf®BW-VP15BlitzWolf BW-VP15は明るさ7000ルーメンでネイティブ1080PフルHD解像度。日中の明るい時間帯でも楽しめる数値を備えてます。

単独で動画や映画を楽めるAndroid OSには対応してないものの、ミラーリング機能で簡単にスマートフォンの画面を映し出すことが可能です。

BlitzWolf®BW-VP15本体にステレオスピーカーを搭載してますが、Bluetoothでイヤホンやスピーカーとの接続もOK。

投影サイズは40から180インチ、壁と本体の距離に応じて最大サイズは変わり、最大の180インチには当社距離5.5mが必要です。

下記は詳細スペック

製品名BW-VP15
サイズ320×250×120mm
投影方式LCD
ランプ寿命50,000時間
解像度1920×1080P
コントラスト比5000:1
台形補正垂直±15°
投影距離1.2~5.5m
投影サイズ40~180インチ
電源AC100~240V
ミラーリング
Bluetooth出力

BlitzWolf BW-VP15 レビュー

BlitzWolf®BW-VP15のパッケージBlitzWolfのパッケージは超シンプルなのは良いとしてセンスを感じませんし、いつも凹んで届きます。ただ製品は問題なく品質においてはとても信頼しています。外はボコボコでも中はしっかりと。

3年ほど前、初期に発売されたVP1を使う機会がありましたが、徐々に進化してVP15まできて再び出会えるとは感慨深いです。

BlitzWolf®BW-VP15進化するたびにサイズが大きくなりお値段も上がっていくBlitzWolfのプロジェクター。現在価格は日本円で約27,000円。

付属品

BlitzWolf®BW-VP15の付属品VP15本体、電源ケーブル(EUプラグ)、AVケーブル、HDMIケーブル、リモコン、ビス×4、液晶クリーナー、説明書。

プラグが日本のコンセントに対応しないので変換プラグが必要です。

BlitzWolf®BW-VP15の付属品一緒に送ってくれる製品もありますがBW-VP15には付いてこないので、別に用意することに。

全世界対応マルチ変換プラグA型(海外電化製品を日本で利用)
Tyler

説明書は日本語に対応してませんが、初期設定もなく本体は日本語に対応しています。直感で使えるレベルで簡単に扱えるのはメリットかと。

外観

BlitzWolf®BW-VP15樹脂製でシンプルな外観。レンズキャップを外して使います。

BlitzWolf®BW-VP15側面の通気口。内部のフィルターは裏から取り出すことができます。エアフィルターに埃がたまると温度上昇に繋がるので使用頻度により掃除が必要です。

BlitzWolf®BW-VP15背面の端子は左から3.5mmオーディオジャック、AV端子、USB-Aポート×2、HDMI×2、VGA端子。あと電源入力とスピーカー。

BlitzWolf®BW-VP15背面には隅4点に滑り止め。これを外すとビスの取り付けができて金具があれば天井固定が可能になります。

BlitzWolf®BW-VP15手前のスライドスイッチで物理的な角度調整も可能です。

BlitzWolf®BW-VP15レンズキャップはパカっと外すだけ。

BlitzWolf®BW-VP15レンズ上には2つのダイヤル。手前がピント調整、奥が台形補正でそれぞれ手動で行います。台形補正は上下のみで左右に対応しないため、スクリーンに対して垂直に設置する必要があります。

斜めから投影すると歪みを解消できません。

電源ケーブルを挿しこむと操作盤がブルーに光ります。タッチパネル式で指のタッチに反応し、ここで全ての操作も可能。

BlitzWolf®BW-VP15とはいえリモコンの方が余裕で使いやすかったです。

実際に使ってみて

BlitzWolf®BW-VP15ということで早速使っていきます。

電源を入れるとファン音がハッキリ聞こえますが不快ではないかなと。ファン音に集中すると気になりますが、映像に集中すると全く気にならない程度。

家族からも音については触れられたことがないので問題ないレベルとして片づけます。

BlitzWolf®BW-VP15の映像いきなり映るのがこちらの画面。入力するポートを選んで決定するのみで、私が使うのはパソコンHDMIとCAST SCREENくらいになりそうです。

備え付けの角度調整にて少し上方向に投影したために歪みがありますが、レンズ上のダイヤルで台形補正が可能です。

BlitzWolf®BW-VP15の映像最近では自動補正を搭載するプロジェクターも多いですが、手動もあっという間で苦にならなく、同様にピントも簡単に合わせられます。

設定画面の色合いが古臭い感じを出してますが、昼間でもハッキリと見やすくて期待できそうです。

PCの映像を投影

BlitzWolf®BW-VP15の映像まずはパソコンとVP15を付属のHDMIで接続してみます。HDMI1に繋いだので画面操作でHDMI1を選んで決定。

BlitzWolf®BW-VP15の映像思ったとおり、いやそれ以上に映像は綺麗でした。パソコンの映像を瞬時に大画面にできるので、アマプラやYouTubeを皆で見たい場合や会議にも良さそうです。

BlitzWolf®BW-VP15の映像美しい映像をしばし静観。

アマプラでみるアニメも大迫力になりますぞ。ちなみにアマゾンプライムビデオは月額500円で見放題なので私は多くの方におすすめしまくってます。

ミラーリング機能

BlitzWolf®BW-VP15の映像CAST SCREENを選択すると画面ミラーリングができまして、AndroidではWi-Fiで無線接続できますがiPhoneでは有線接続になります。

GalaxyのSmart Viewで試してみたところ、スマホ側で「PROJECTOR-3F6D」がヒットするので接続。

BlitzWolf®BW-VP15のミラーリング遅延やフリーズもなく綺麗に映ります。

サクッと見る分には最高ですね。

スクリーンへの距離は最低でも1.2m

BlitzWolf®BW-VP15投影にあたり、壁やスクリーンとプロジェクターの距離は最低でも1.2m必要でした(40インチ)。それ以下ではぼやけてピントが合わなく、最大の距離5.5mで180インチの大迫力映像が見られます。

ズーム機能は映像の拡大ではなく縮小になり、MAXの100%から75%まで調整可能です。

撮影テスト。

まとめ

BlitzWolf®BW-VP15の設定マニュアルに日本語がないので若干不安でしたが画面上で日本語の選択ができて一安心。使い方がシンプルなため直感で操作できまして、色味なんかもデフォルトで十分です。

スピーカーは至って普通なので私はBluetooth出力を使ってワイヤレススピーカーを活用してます。

PCやスマホの画面を大画面で、且つ美しい映像で鑑賞したい場合におすすめのプロジェクターでした。

商品リンク:BlitzWolf BW-VP15

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