今回ご紹介するのは親子デスクライトのWit MindDuo。
これはすっごくおしゃれでかっこいー。
メーカーBenQからの提供によるレビューになりますが、このLEDデスクライトは本当に使いやすく見た目も素敵です。
Wit MindDuoは2モデル販売中です。
スタンドとクランプタイプの2パターンですね。
今回クランプ型を選んだのは、元々こっちの型が好みというのもありますが、デスクの上と決めて使うのであれば
スタンドにスペースを取られないため想像以上にスッキリするからです。見た目の問題だけでなく、この空いたスペースは想像以上に活かせます。
さらに照射範囲が広いとのことで
これならバシッと固定しても、デスク上を隅々照らしてくれると予想しての、クランプタイプです!!
ところで率直に、親子デスクライトってなんぞ?と思ったのですが、
- 広範囲ライトなので1つの空間を親子で楽しみながら使える。
- 親も子供も使えるライト。
そんな意味合いになるのかなと(たぶん)
一応は学習用ライトと紹介されてますが、勉強やPC作業など何にでも使えるデスクライトになってます。
子供用でも、大人用としても活躍。
てことで、外箱はかなり可愛いらしい。
親子デスクライトWit MindDuoの特徴
本体はスタイリッシュなんですが外箱は斬新。親子と宇宙人が描かれるエキセントリックな感じです(笑)
あと、言い忘れてましたがこのLEDデスクライトは総評して高性能。。。
そんなことで価格は24,800円と、デスクライトにしては相場より高いです。
ですが、使ってみると納得の価格帯。
まず先にBenQ Wit MindDuoの特徴をまとめてみますね。
- ランプ点灯/消灯は手をかざすだけのセンサー対応。
- 人感センサーをONにすると、着席で点灯、離席30分で消灯にできます。
- 2秒長押しで読書とデジタル読書モードの切り替え可能。
- 手動で明るさと色温度に無段階調節できます。
- 周囲の違いを自動で検出して「明るい」「丁度良い」「暗すぎる」をLED表示します。
- 自在性抜群のアームは好みの位置に合わせられます。
とにかく柔軟性が高いので思い通りになる子です。人感センサーとかいらないよーなんて場合にはオフにもできるのでご安心を。
Wit MindDuoレビュー
なんか、いつものごとく前置き長くなっちゃいましたが、デスクライトの特徴とかなんとなく伝わってます?
本記事のレビューは
ここからになります(`・ω・´)
付属品や外観
- Wit MindDuoランプ
- デスク用クランプ
- 電源アダプター
- 電源コード
- 取扱説明書
必要最低限のすっきりセット内容です!
アーム全体はこの様に。合計3カ所の可動部ですね。
底部にUSBポートがあるのでスマホなんかの充電可能です。5V/1Aで急速ではないにしろ、作業場付近のUSB確保はめちゃ便利。
ヘッドの可動部はボールジョイントのため360℃回転。しかも3Dに動くから可動域は最強です。
中心のセンサーをズームしてみましょう↓
右が電源ON/OFFのセンサー、手を近づけると即座に反応します。
左は人感センサーです。近くに人がくると自動点灯し、離れて30分で自動消灯する機能は、つける手間や消し忘れにも重宝です。
人感センサーはON/OFFで無効にもできます。
多分これがないと「意図せず点灯するわ!」と、マイナスポイントにもなります。
実際デスク付近に用事あって近づいただけで点灯するので、必要あればって感じですね。
クランプ取り付け
デスクやテーブルに固定するクランプの出番です。
上下からゴムで挟み込むので傷がつくことなくガッチリ固定できます。
上から被せて背面のネジを締めると抜けなくなりますが、軽快に360℃回転してくれます。
全体像
設置完了!完成まで説明書は必要ないと思います。
全体像はスタイリッシュでカッコいいですね。
特にヘッド部は高級感で溢れてます。
点灯は必ず手を近づけることになりますが、スッと一瞬近づけて引っ込めてもしっかり反応するので、スイッチ押すより断然早いです。
ストレスフリーだし慣れるとこの動作自体に満足。
デキる人になった気分(`・ω・´)
可動域はもの凄く広いので痒い所に手が届く仕様。
こんな動きができれば。。っていう理想は全部叶えてくれると思います。
使い方
このLEDインジケーター全体がボタンであり、ダイヤル式に回転することで調光調色まで操作できます。
最初ちょっと分かりにくいと思いますが、1番小さい緑の円は明るさが丁度良いってことなんです。
赤→暗い
緑→丁度良い
青→明る過ぎ
その外には白LEDの円がありますが、この状態でダイヤルを回すことで明るさを無段階で調節できます。
で、この状態でボタンを押すと外周がグラデーションに光るんですけど、この時にダイヤル回転で色温度の変更が可能です。
もう1つ機能があって、
2秒長押しで読書モード/デジタル読書モード/手動モードの変更です。
左がデジタル読書モードで、液晶画面なんかに最適なモード。
右は読書モードで白色で明るめになってます。
もう1つは先に紹介した手動で自由に調整するモードですね。
これらをボタン長押し一発変更できまして、さらに凄いところが周囲の明るさを自動検出して最適な明るさを提供してくれます。
素晴らしすぎ。
使ってみた感想
グッドデザイン賞受賞作品なので見た目は秀逸なんですけど、1番驚いたのは照明の範囲。
ライト部が湾曲して反る形状になってまして、特に左右への広がりが他製品とは比べ物にならないです。
しかも均一に明るいので目が全然疲れない。
集中攻撃されると紙でも反射して読みくい現象が起こるんですけど、そんなこともなく。
パソコン、勉強、読書、あらゆる場面で最適な光を与えてくれるのは誠のようです。
あんまり言いたくないところですが、さすが24,800円なのでしょうか。
まとめ
デメリットをあげるとやっぱり価格なんでしょうけど、その価格に恥じない製品でした。
色んなデスクライトを使ってきましたが、子供のデスクライト探しならイチオシですし、パソコン周りで使うのも良いですね。
寿命は50,000時間なので、毎日8時間で約17年。4時間だと34年?と考えると、なんだか安い気もしてきました。
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