リビングの一端に小型のシーリングファンライトを設置してみました。
本当は本格的なものを取り付けたかったのですが、うちでは圧迫感がありそうなので小さめのものをサブとして。
理想はこういうのだったんですがね↓
重そうだし合わない気がして断念。
という形になりましたが、結果的にこの小さなシーリングファンライトは多機能で気に入ってます。
小型だからこそリビングを照らすサブ照明に最適。
調光と調色ができるため、夜はこれ一灯で落ち着いた雰囲気も作れます。
※2023年進化版です
AONCIA AC-CFL020-B レビュー
今回使ったのはブランドAONCIAのシーリングファンライト。
付属品は本体、リモコン、リモコンホルダー、説明書の4点です。
こちらの型番がAC-CFL020-Bで引っ掛けシーリング。ソケットモデルの型番AC-CFL020-Aもあってお好きな方を選べます。
天井に引っ掛けシーリングやソケットがあれば工事不要で誰でも取り付け可能です。
本当は洗濯物を干している洗面所に、、と思ったのですが、いざ照明を外してみると配線が直で接続されていることに気付きました。
またもや断念。
引掛シーリングの取り付けは電気工事士の資格が必要なのですよ~
本体は掃除が楽。
ファンガードを外して内部も綺麗にできますよ。
サイズは直径20cmほどで軽くて取り付けも簡単です。
行き先はリビングのサブ照明に決定。
ファン効果で停滞する空気を動かしたかったのもありますが、使ってたのが未だ蛍光管だったので電気代の節約になって一石二鳥。
自宅の蛍光管を全てLEDにする計画をじわじわ進行しています。
角度調整で自由自在
角型でも丸型でも引っ掛けシーリングであれば、スポッと入れてクリっと回せばカチッとハマります。
あら。めっちゃシンプルで天井がスッキリ。
300°の回転と約70°の角度を付けれるから狙った場所に向けられます。
本格的なシーリングファンライトにはできない身軽さですね。
でわでわ設置も完了したので点灯編に移ります~。
リモコンで調光・調色・風量調整が可能
リモコンを使ってON/OFF、明るさ、色温度の調整、風量の調整ができますよ。
できること↓
- 昼光色・昼白色・電球色の3つの色温度
- 明るさは10段階
- 風量調整は3段階
- 電気とファンのタイマー(30分・60分)
色温度と明るさを細かく指定できるためシーンによって使い分けられます。
設定した状態は記憶され、壁スイッチのON/OFFでは変更されません。次にONにした時には電気もファンもそのままの設定で再開されます。
電球色の明るさ最大値
こうしてわざと天井に当たるように点灯すると何だかおしゃれに見えますね。昼間でもスポット的に照らすなど色々使い道がありそう。
昼光色にすると雰囲気ガラリと変わります。
夜でも活動的な時間帯は昼光色で。
おやすみ前には昼白色や電球色にすると落ち着いた雰囲気に。
ちなみに4畳半や6畳部屋にこれ一灯で足りるのか?と聞かれれば、答えはNO。
隅々まで明るく照らすわけではないので困る時がきっときます。
距離が遠くなればほわんと照らす感じ。
サブ照明としてや、玄関、キッチン、洗面所、書斎など空間の狭い範囲に最適な光量です。
ファン機能を使ってみて
肝心のファン効果ですが、やわらかいそよ風のよう。
最大にしても扇風機やサーキュレーターみたいな強い風がでるわけではなく、近くにいるとふわっと感じるくらい。空気の循環には多少効果あるのかと。
それでも近くの洗濯物は早めに乾くでしょうし、デスクワークや料理中には嬉しい味方になりますが、なんせ控えめ。
気になることと言えば音も。
扇風機より少し高めの音は聞こえやすいのもありまして、寝室には不向きです。
デザインやLED機能に文句なしですが、ファン機能は改善の余地ありといったところ。
AONCIAシーリングファンライトのスペック
ファンライトは余計に電気代がかかりそうですが小型だと安くて良いですね。
・最大点灯時の消費電力は15W
・ファンは最大4W
どちらも最大にして電気代は1時間で0.5円ほど。
ブランド | AONCIA |
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型番 | AC-CFL020-B |
サイズ | 20.3×19.5×5.85cm |
光束 | 1000lm |
光色 | 電球色2700K~昼光色6500K |
消費電力 | ライト15W/ファン4W(最大) |
まとめ
小さめで電気代も安いシーリングファンライトでした。
理想は洗面所やキッチン、トイレだと思います。
そのうち移動しようか、はたまたもう1つ迎え入れようか迷い中。
※現在は2023年進化版で改良されてます↓