掃除は一旦始めると完璧に成し遂げる私。
やり始めたらとことんやるタイプです。
なんですけど、どう頑張っても敵わなかった相手がこれ。
↑台所のシンク周りゴムパッキンの黒カビ
やっぱりカビと言えばカビキラーじゃないですか。ぶっちゃけ大概のカビならカビキラーでスルッと落ちるじゃないですか。
そんなこんなで溺愛してるカビキラーなんですが、ゴム材質に深く根付いた黒カビは無理。太刀打ちできません。
幾度となく根気よく立ち向かうも薄くなる程度。カビ菌が残ればあっという間に増殖します。
気づけば5年の歳月が流れたのですが、なんとか広がりを抑えるだけで精一杯。
ちなみに蛇口裏もやられてるんですけどね?
なんかもうマジックで書いた?ぐらいな勢いになってます。
こんな状態なので半ば諦めてましたが、1つのカビ取り剤によって決着がついたので振り返っていきたいと思います。
カビダッシュ【特濃ストロングジェル】
そのカビ取り剤がこちら。
カビダッシュ。略してKD。ジェル状のカビ取り剤がしつこく粘着して根こそぎカビを除去するというもの。
- 諦めていたガンコなカビ・汚れに。
- ゴムパッキンや排水口に。
ガンコすぎる最強カビ専用!!
という今回のケースにうってつけの最強クラスのカビ取り剤を発見したので、我が家の最強黒カビと対戦させることにしたのです。
早速カビダッシュを使ってみた
いざ開戦です。
とろんとした特濃ストロングジェルを直接垂らし、専用のブラシで黒カビをコーティングしていきます。
そもそもゴムパッキンのカビは深く浸透してるため、こすって落ちるほど甘い相手ではありません。
最初から長期戦は覚悟の上。
放置ですけどね。
スプレータイプより使い勝手は悪いですが、ジェル状は分散せずにまとわりつくので上からラップする必要がありません。これは楽。
同様に蛇口裏のパッキンにも塗り込んでいきます。
さて、これで放置して根っこのカビまで除去できるのかい?どうなんだい?というのが今回のミッションです。
このまま30分~1時間放置します。
1時間後のカビダッシュの効果【途中経過】
こ、これは…!予想以上に善戦してます!!
1時間で黒カビから灰カビな感じに変化しました。
こちらも完全にカビダッシュが優勢の状況!
でも、ゴムパッキン黒カビの本当の恐ろしさはここから。
薄くするだけならカビキラーでも可能なんですが、完全に除去することは不可能とも言える生命力を持ってます。
とりあえずここで1度洗い流し、新鮮なカビダッシュを再び塗る。これを繰り返していきます。
2時間→4時間後【完結編】
2時間後の状況です。
確実に効果が見られますが、完璧に消えるイメージが持てません。
そんなことで終わることなき戦いなのかと思いましたが、
その時は4時間後に訪れました。
まさか完璧に黒カビを滅ぼすとは!
黄ばんでいたゴムパッキンが真っ白になり、もはや新品にしか見えません。
ゴムパッキンが白くなるだけでキッチンが明るくなった気がします。
正直なところダメなんじゃないかと思い始めてたのですが、後半みるみるうちに成果が見られて面白くなってきちゃいました。
お風呂にもカビダッシュ
最強カビをやっつけたので我が家では敵なしです。
てことでお風呂場でも活用してみました。
お風呂場のリモコン周辺。
こちらもパッキン周辺でガンコなところなんですけど、
この程度なら放置することもなく塗ってる最中からボロボロ取れてきます。
付属のブラシが快適で、隙間の掃除に最適です。簡単すぎて癖になるくらい。
ちなみにお風呂場の広範囲のカビにはジェル状スプレータイプがめっちゃ楽でした。シャワーで流すだけで落ちます↓
商品概要
カビダッシュ 特濃ストロングジェル500ml
用途はキッチンや浴室のカビ除去に。
- 浴室内の壁、タイル、ドア、ゴムパッキン等
- 排水溝の洗浄、詰まり対策
アクリル、ABS、ポリカ、ホーロー、アルミ等。
塩素系のアルカリ性カビ除去剤なので酸性洗剤と混ぜないように。
カビダッシュまとめ
見事に5年越しのゴムパッキン黒カビをやっつけてくれました。しかも完璧に。
普段使いにカビキラーが使いやすいのは変わりないですが、カビキラーで落とせないカビが現れたらカビダッシュの出番です!