久々の有線イヤホンに感動です。
上の画像はSIMGOT EM2。日本では再始動となるSIMGOT JAPANの最新モデルです。
透明シェルが美しきデザイン。付属される4芯の銀メッキケーブルは隠すのが勿体ないほど見事にマッチ。
完全ワイヤレスの解放感も良いですが、SIMGOT EM2は魅せる有線イヤホンとしても使えそう。
耳元から下がるケーブルがおしゃれアイテムのようです。
なおAmazonでは2019年5月22日より販売され、現在価格は12,800円。
SIMGOT EM2の特徴とスペック
まずSIMGOT EM2の見た目に惚れこんでしまったらカラー選びから。
パープル、グリーン、ピンク、クリアー、ブラックの5色はどれも綺麗。全て透明シェルでドライバー丸見えのデザインです。
SIMGOT EM2の際立った特徴をまとめると以下の感じ。
- ハイレゾ対応で原音に近い
- おしゃれなデザイン
- 付属ケースが高品質
- 耳掛け型で安定感が高い
デザイン性だけでも推せるイヤホンなんですけど、エージングしていくほど音に魅力も感じてきます。
EM2の「人の声が近い」は評判通り。
厳密にはボーカルの声がハッキリとキレイに聞こえます。これで好きな声を聴いたらたまらないレベルです。
楽曲によってはささやき声に鳥肌ですもん。
収納ケースが秀逸
で、これがしゃれおつな収納ケース。全体像はちょっと顔に見えてきました。
使うほど味のでる革製ケースは付属レベルではなく本格的。
セット内容はイヤホン、ケーブル、ケース、ユーザーガイド。
それからケースに収納されたイヤーピース含めた5点。
イヤーピースは種類の異なる2タイプで中・高音強調と低音強調に分けられます。
マグネット式ケースは使いやすさ上々で、イヤフォン入れて持ち運ぶと気分も上々です。
SIMGOT EM2の外観がおしゃれ
透明のシェルにシルバーとシャンパンゴールドのフェイスプレートがとにかく絶妙。画像で見ても生で見ても綺麗です。
ケーブルは着脱式だから対応ケーブルへの交換もOKです。
R同士、L同士で合わせると完成ですね。
3.5mmプラグはカバー付きでしっかりと保護されてます。
接続するとクルンってな感じになりますが、これが耳掛け式。
しっかりと巻き癖がついて誰でも快適に、また耳裏のポジションだけチューブが付いて違和感なく装着できます。
耳に引っ掛けることで安定感は抜群です。
ちょっとやそっと動いただけでは外れる予感すらしません。
ハイブリットの強み
SIMGOT EM2はダイナミックとバランスドドライバを搭載するハイブリッド型。特に高音域は分離も良くハッキリとクリアな音が愉しめます。
また遮音性が高いので多少の騒がしさなら見事にシャットアウトしてくれるため快適です。
ボーカルの声がキレイに聴こえるとあって先入観てきなものがありましたが、しっかりと期待に応えてくれるところは流石でした。
楽器にかき消されることなく歌声を近くで感じられるイヤホンとして貴重です。
まとめ
ここ暫くは完全ワイヤレスイヤホンにお世話になりっぱなしでしたが、音質の良さとSIMGOT EM2のデザイン性から有線イヤホンの魅力を久々に味わいました。
使用環境による使い分けでさらに充実した音楽ライフを送れそうですね。
ボーカルの綺麗な歌声をぜひ体感してみて下さい。
※SIMGOTから新製品の発売です