※プルームエックスの発売に伴い、2021年6月16日よりプルームエックス/エスのたばこスティックにリニューアルされたためこちらは販売終了となりました。
プルームSのフレーバーは発売当初のメビウス4種類と2020年発売のキャメル7種類で計11種類。
メビウス1箱500円
キャメル1箱500円
本体はグレードアップしたプルームエス2.0で喫煙すると吸い応えアップしますよ!フル充電で最大22本喫煙にまで進化しました。
今回はプルームエスのたばこスティック全種類のフレーバーを比較してみようと、改めて揃えてみました。
高温加熱のプルーム・エス2.0
詳しい使い方や特徴は以下を参考に。
プルームエス2.0をレビュー!ついに20本の壁を突破しました!
プルームエスはアイコスやグローと同種の高温加熱式。約200℃で加熱して発生する蒸気(たばこベイパー)を楽しめます。
といっても高温の中ではだいぶ加熱温度が抑えられた仕様になり、他製品より喫煙時の臭いが抑えられてます。
周囲配慮という意味で大きなメリットです。
フレーバー11種類のレビュー
加熱式タバコとして最も紙巻きタバコに近い味を再現したのはプルームエス。だと思ってます。
現在発売されるメビウススティックはレギュラー1種にメンソール3種。
- メビウス・レギュラーテイスト
- メビウス・メンソール
- メビウス・メンソール・クールエフェクト
- メビウス・メンソール・パープル
計4種類。
キャメルスティックは6種類で、
- キャメル・レギュラー
- キャメル・メンソール
- キャメル・メンソール・レッド
- キャメル・メンソール・イエロー
- キャメル・メンソール・パープル
- キャメル・ブラック・ミント・メンソール
- キャメル・メンソール・マスカットグリーン
最新フレーバーは2020年11月発売のマスカットグリーン。
「これまでプルームS本体の性能は物足りなく感じてましたが味が良いのはやっぱり強いです。ぶっちゃけ喫煙本数20本くらい欲しいし、すぐにデバイス温度が高くなって連続喫煙しにくいのも悩ましいところ。」
とずっと感じてましたがこの度の本体スペック改良で悩みがなくなりました。この味とデバイスの性能に今では満足しております。
久しぶりに全種類いってみました。
メビウス・レギュラーテイスト
青いパッケージがプルームエス唯一のレギュラータイプ。
加熱200℃だからこそなんでしょうけど、ゆったりとコクを楽しめる感じ。
アイコスとは系統が違う喫味で紙巻きに近いものが表現されてます。
なんとなくコクと言うかうっすら甘さも感じる上品な味わいで、個人的にはこのフレーバーはひっさびさのドハマりです。
一言、美味しいで片づけてしまいたい気分です。これまで私はオンラインでしか買えなかったのでコンビニでの登場に歓喜しました。
ちなみにひと口目は味が入ってきません。勿体ないけど故障ではありません。
メビウス・メンソール
ノーマルメンソールといったところでしょうか。
開封直後は湿布みたいな匂い。
レギュラーと違ってひと口目からガツンと来るのでむせそうになりました。
メンソールはそこそこに清涼感があって吸いやすい。
…なんか落ち着いて吸えるメンソール。
プルームSも箱によって味が異なるときあるんですけど(アタリハズレてきな)、前に喫煙したときよりも穏やかな感じがしました。
どぎついメンソールが苦手な人はこちらでしょうね。
メビウス・メンソール・クールエフェクト
JT独自技術のフレーバーマイクロチップが採用されてまして、最後まで香りを愉しめる効果があります。
メンソールが強化されてクールエフェクトの名に恥じない冷涼感です。
これこそ勢いよく吸い込むとむせます。
先ほどのメンソールより若干ですがコクもあり、あらゆる面でメンソールの上。強烈メンソール好きには間違いなくこちらでしょう。
メビウス・メンソール・パープル
最後は特徴的なベリーフレーバー。
ちょっと遅れての登場でしたがプルームS全国販売に合わせてきました。
クールエフェクトと同じくフレーバーマイクロチップ搭載で、香りを封じ込めたチップをたばこ葉に散りばめた仕様。
ブルーベリー好きにはたまらない甘い香りを楽しめるタイプで、ご存じブルーベリーガムにメンソール注入したようなタバコです。
物足りないイメージが先行しそうですが侮ってはいけません。1日これだけで過ごせるほど満足度は高めです。
とりあえず私同様にブルーベリーガム好きに推します。
個別レビューもしてます↓
キャメル・レギュラー
キャメルは少し癖のある印象でしたがマイルドで美味しい。
価格差があれば安いキャメル推しでしたが、現在はどちらも500円だから悩ましい。
メビウスとそこまで喫味に差がないので正直どちらでも良い。
キャメル・メンソール
これまたメンソールが強烈でした。
メビウスのクールエフェクトと良い勝負。
ただちょっと異なるのが後に残る苦味で、これが絶妙に美味しく感じました。
キャメル……いいじゃないか。
キャメル・メンソール・レッド
レッドはアップル味のメンソール。
ハッキリしたフルーティーな香りと旨みが際立ちます。
これを不味いと思う人がいるのかい?高温加熱でここまでクリアで美味しく吸えるものなのかい?
と思うほど雑味がなくフレーバー系メンソールの中では私の中でNO.1。アップルとメンソールの相性も最高です。
フルーツ好きさんには真っ先に、是非とも試してもらいたいのがこちら。
キャメル・メンソール・イエロー
イエローはシトラス味のメンソール。
柑橘類のシトラスでもイメージしたのはおそらくレモン。控えめなシトラス味と後半の香ばしさが印象深いです。
レモンやシトラスはタバコにすると芳香剤が頭に浮かぶところで個人的にあまり好きではないですが、これはなかなかイケました。
何本吸っても爽快な気分です。
キャメル・メンソール・パープル
メビウスのパープルに続いてキャメルからもパープルが登場しました。
これがたばこ?と思えるほどの良い香りがぷんぷんで、強めのブルーベリーの香りと適度なメンソールが絶妙です。
メビウス540円vsキャメル500円なんですが、喫煙してみて大差なし。個人的にはキャメル1択となった瞬間です。
キャメル・ブラックミント・メンソール
黒のパッケージは強烈メンソールを予感させますが、イメージを覆してきたのがこれ。
刺激を求めるならキャメルメンソール。ブラックミントは控えめで吸いやすさがメリットです。
ただこれだけじゃなく、私がブラックを気に入ったのはさりげなく感じる苦味であり、加えてミント効果でとても美味しいです。
香ばしさは病みつきになりそうです。
キャメル・メンソール・マスカットグリーン
キャメル7番目のフレーバーもメンソール。
濃厚な甘さとありましたが、個人的には強めのメンソールとさっぱりしたマスカット風味が特徴だと感じました。
喉への刺激。爽快感。メンソールとマスカットの相性の良さで見事なフレーバーに仕上がってます。
プルームエスのフレーバーはどれも吸いやすい
総評して11種類とも吸いやすかったです。
今回も立て続けにバンバン吸っての比較レビューでしたが全然気持ち悪くなりません。
体に良いなんて言えませんけどめっちゃ体に優しいんだと思います。
周囲へも自分にも優しく、それでいて紙巻きタバコに近い味わいを感じられるとか最高な気がしました。
プルームエス2.0の喫煙時間は4分30秒or14パフ終了。新機能の加熱モード「テイスト・アクセル」で吸い応えが更に満足できるものになりましたよ。
今回は以上です(`・ω・´)