シリーズ最新作のXiaomi MiBand4がBanggoodから届きました。(2019年6月14日発売)
こちらは国際版でNFC非搭載の標準バージョンになります。
今のところ英語表記になりますが、ゆくゆくファームウェアのアプデを経て日本語にも対応するはずなので待ちましょう。
とはいえ現状でも全然問題なく使えます。なんせ価格に魅力十分のところ高機能で拍車をかけてますから人気になるのも頷けるところ。
Amazonでは約5,000円くらいなんですけど、Banggoodではクーポンを使うと3,000円台。クーポンは限定数や期限があるので随時更新していきます。
MiBand3からMi Band4への進化
さて旧モデルMiBand3から進化したMiBand4、デザインは色濃く受け継いでいますが初のカラー液晶に変更です。
ディスプレイが大きくなってフルカラーに対応したわけで、見やすくおしゃれに進化してます。
なお液晶部はブラック固定ですがシリコンバンドの色違いで5色展開。
そのバンドは交換用バンドとして販売されるので好みに合わせてチェンジも可能。
バンド自体は安いので気軽にカラバリが楽しめます。
交換用シリコンバンドはこちら。
新機能も搭載してますが、今作の1番の特徴は0.95インチのフルカラーAMOLEDタッチディスプレイの見やすさにあります。
フルカラー最高です。
Xiaomi Mi Band4の付属品
本体に充電器と説明書(英語)です。
私は日本語しか読めないのでこれはパラパラ漫画のように扱って素早く箱に戻しました。
でも全然大丈夫。
そもそもMiBandはアプリMiFitに接続しないとただの飾りです。まずダウンロードしましょう。
Mi Fit
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Googleアカウントでログインすればあっという間にアカウントが作れます。
そしてこのMiFitはバリバリ日本語対応ですから、どんな機能があるのか、何ができるのか誰でも分かります。
問題はMiBandのディスプレイの英語なんですが、不得意な私でも理解できるレベルだから安心です。今のところはファームウェアのアプデで日本語化を待つしかないですしね。
MiBand4でできること【特徴スペック】
低価格なMiBand4の機能は実に多彩。まずはスペックからどうぞ。
Bluetooth | ver5.0 |
---|---|
重さ | 22g |
ディスプレイ | 0.95インチAMOLEDタッチパネル |
解像度 | 240×120 |
持続時間 | 最大20日 |
充電時間 | 約1時間 |
バイブ | 有 |
防水 | 5気圧防水 |
互換性 | Android4.4以上、iOS9.0以上 |
スマートウォッチは時計より確実に使い道が多いですが、デメリットの1つに定期的な充電があげられます。面倒ですよね。
MiBand4は最大20日間スタンバイ可能で必要な充電もサクッと1時間。かなり使いやすくなってます。
MiBand4でできること
- 時計機能→日時の表示
- ディスプレイデザインの選択可能→約50種類
- 着信・SMS・アプリ通知→いちいちスマホを確認しなくてOK
- リマインダー設定→大事な用事をお知らせ
- アラーム→振動で起こしてくれる
- 座りすぎ通知→動かないでいると通知がくる
- 時計を見ると画面が点灯→手の動きに反応
- ナイトモード→夜間には自動で輝度が下がる
- 音楽コントロール→スマホの音楽を操作できる
- 天気予報→当日から3日分
睡眠時間を管理→睡眠の質を計測
6軸センサー搭載→ウォーキング、ランニング等のスポーツを計測。MiBand4では水泳も追加。
必要な機能を自分用にカスタマイズ。
いらない機能はOFFにすれば煩わしさもなく、設定次第でいくらでも使いやすいスマートウォッチになります。
外観
薄型で邪魔にならなくシリコンバンドはさらっとした仕上がり。不快感がありません。
背面にはセンサー搭載であらゆる動作を認識します。
バンド固定の造りは多少きつめなので外れることはありません。同時にちょっと扱いにくい面は否めません。
本体はバンドから取り外し可能で、気分によって交換もできます。
そもそも専用の充電器を使うにはこの状態でなければいけません。これがちょっと面倒な作業になりますが充電1時間はあっという間です。
使い方
届いた時にバッテリー残量が少なかったので最初に充電することをおすすめします。
10%未満だとペアリングやアップデートにも支障がでるので、なんだかうまくいかない場合には充電しながら接続してみましょう。
「Pair First」
まずはペアリングが必要になるので、MiFitのアカウントがなければインストールして準備しましょう。
Mi Fit
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めちゃ簡単です。
MiFitアプリは見やすく管理も楽です。
「デバイス追加」から「バンド」を選んでBluetoothをON。スマホとスマートウォッチを近づけてペアリング。検索できれば最後にMiBandの液晶をタップして完了です。
デフォルト画面でフルカラーのかっこ良さを再認識。
室内では初期設定のままで十分ですが、このまま外に行くと輝度不足で見ずらいです。屋外で使う場合には明るさMAXをおすすめします。
ディスプレイタッチによるLED点灯が基本ですが、手を持ち上げることで点灯する設定もONにするとちょっとした手間が省けます。
多少の動きには反応しないので余計な電力も使いません。
デフォルトで3種類の固定画面を選べますが、バンドディスプレイ設定を含めると約50種類から選択可能。
同期するとガラリと印象が変わります。
画面をスワイプすることで各種メニューの選択が可能。
直感的な操作で日本語対応でなくとも難易度は低いので、自由に設定してアレンジしちゃいましょう。
まとめ
スマートウォッチの敷居は決して高くありません。
単純に腕時計としてはもちろん睡眠やウォーキング、心拍数の管理など、日々のライフスタイルも管理したい場合にはうってつけ。
MiBand4は最新モデルながら低価格で多機能ですから、はじめてのデバイスの1つにもおすすめできます。
シャオミが楽天市場に公式ストアをオープンしましたね!国内で買えるMiBand4としては安いです。