我が家では歯医者でおすすめされるCheck up Kodomo(チェックアップコドモ)で虫歯予防してます。
フッ化物配合の子供用歯みがき粉です。
ストロベリー、グレープ、アップルの3種類の中でも、うちの子はストロベリーがお気に入り!
嫌がる子供の歯をみがくのは大変なんです。
虫歯にならないように甘いものやジュースを控えるようにと良く耳にしますが、これもぶっちゃけ大変。1度味を占めてしまえば我慢させるのも心が折れるってもんです!
お菓子を与えるのは親だけではないですしね。。
なので、自宅でできる虫歯予防に取り入れたのがフッ素濃度の高いチェックアップコドモです。
ライオンのCheck-up Kodomo(チェックアップ コドモ)
ライオンの歯科材株式会社の製品
子供用の歯みがき粉としてはかなり高い950ppm Fのフッ素を配合してるので、従来のハミガキ粉よりも虫歯になりにくいと評判です。
薬局ではなかなか取り扱ってなく歯医者での購入やネット通販が主な入手先です。
チェックアップの特徴
- 泡立ちが少なく柔らかいペーストに加えて、キシリトールのやさしい甘味。
いちご味は強めで子供は喜んで使ってくれます。 - 低研磨性なので、歯にやさしい。
研磨がつよいと乳歯が削れやすいデメリットがありますが、低研磨は程よく汚れを落としてくれます。今のところ困ったこともありません。 - 細口タイプで楽ちん
子供でも量を調節しやすい。
フッ素配合、歯磨き粉の使い方
チェックアップコドモはその特性上すすぎの水は少量でOK。フッ素の歯みがき粉はうがいで完全に落としてしまうと逆に効果が薄れてしまいます。
なので少量で1回のうがいが最適です
それでも気にならないのはソフトタイプでさらっと流れるから。口の中に残ったフッ素は歯に吸収され虫歯になりにくい強い歯へと育ちます。
フッ素は単なるコーティングではありません。初期虫歯なら健康な歯に戻す働きもあります。
何歳から使えるの?
チェックアップ歯みがき粉にはスタンダードとコドモの2種類あります。
▼スタンダードはフッ素1450ppmと歯みがき粉としては国内最強です。6歳未満の子供には使用しない方が無難。
▼チェックアップコドモは歯が生えてきたお子様でしたら使えます。おおよその使用量は公式サイトでも説明されてます。
- 2歳までは約3mm
- 3~5歳で約5mm
- 6~14歳で約1㎝
- 15歳以上で約2㎝
適切な使用量は効果を最大限に引き出すので用法を守ることを心掛けましょう。初めての場合は「1人でうがいができるようになってから」を判断基準とするのが良いですよ!
子供にフッ素は大丈夫?
フッ素の影響については賛否両論。これは子どもだけではなく大人にでも言えること。
ただ、虫歯予防に効果があるとされているのがフッ素です。諸外国では昔から推奨されていたものであり日本はむしろ世界基準(ISO)から遅れていたくらいです。
近年、フッ素配合の歯みがき粉が増え続けているのは安全面と効果が確認されているからです。安心できるポイントの1つですよね。
おわりに
歯みがき自体がそもそも虫歯予防なんですが、どうせなら虫歯予防に効果がある方が良いのでは?という単純な考えから使い始めました。
虫歯になって辛いのは本人です。でも親としても「あぁ、虫歯にさせてしまった。」と後悔した経験もありまして、自分の歯を自分で守れるようになるまでは親の責任だと考えてます。
今では親子揃ってチェックアップのお世話になってます。