「AUKEY LT-ST21」は暖色をメインとしたLEDライト。デスクの上や寝室にピッタリの製品です。
高さ14.7cm、幅10cmの円柱形は持ち運びにも便利なコンパクトタイプ。
シンプルなデザインは部屋に溶け込みやすく置き場所に困りません。「AUKEY LT-ST21」LEDライトの特徴をあげれば以下3つの機能。
- USB充電式でコードレス
- タッチセンサーで弱、中、強の3段階調光可能
- LED6色をオートで切り替えるサイクリングモード
価格も3,000円以下でリーズナブル。コスパの良いAUKEY LT-ST21をレビューしていくので参考までに。
充電式LEDライトAUKEY LT-ST21の外観
正面
前面にはAUKEYのロゴとLEDインジケータ。ランプカバーの下部にグルッと一周するシルバー部分が360℃対応のタッチパッドになります。
背面
microUSB端子で充電可能。なお付属品にUSBケーブルはありますがACアダプターは含まれません。
底部
スイッチは底部の電源オンオフのみで全ての操作はタッチパネルで行います。常にON状態でも全く問題ありません。
USB充電式のメリット
ケーブル接続でのLED点灯はもちろんのこと、バッテリー内蔵だからコードレス型にも変化します。
使い道は様々ですが、デスクに1台、寝室にも1台、と別々に用意する必要もなく、使いたい場所へ簡単に連れていけるところが強みであり、さらに充電式だと災害時にも活躍するのでいざという時に重宝します。
タッチセンサーの操作
タッチセンサーは1回タップで点灯(弱)、2回目は中、3回目は強といった具合に3段階の調光機能を制御します。
間接照明としては弱モードで必要十分と感じるほどの光を放ちますし、強モードでは読書もできる明るさなので輝度の幅も広いです。
使い方にもよりますが弱モードなら数日充電しなくても問題ないくらいなので、「すぐに切れるからイラつく!」といった不満もでにくいかと思います。
入力はDC 5V/1Aの消費電力は4W、フル充電まで5時間なので省エネで経済的な面でもおすすめです。
輝度 | 300ルーメン |
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色温度 | 2900~3100K |
消費電力 | 4W |
充電時間 | 5時間 |
バッテリー | 3350mAh |
重さ | 390g |
LEDの色変更
AUKEYのナイトランプは色変更も可能。通常のタップとは別に2秒以上の長押しタップでサイクリングモードに突入します。
こんな感じで長く触ると、ゆ~っくりと自動で色が変化する仕組みです。タップで2秒以上ってなんか違和感あるのですが、実際のところ3秒程度でなんとなく長めに感じます。
6色対応ですがじわじわと色が変わっていくため、パシャパシャと写真を取れば無数に存在しますね。カラーは自動モードになるので赤から始まり黄色になり、、、を繰り返していく中で、お気に入りがあれば1タップで色固定も可能。
ただし、記憶しないので1度カラーモードを終了すると次回はまた赤から始まります(;’∀’)
使うとしても暖色か白色くらいで、色変更は子供が色を楽しむくらいでしょうか。
でもこうやって眺めていると、なかなか綺麗。
その時の気分で変えてみるのも良いかもしれませんね。
おわりに
うちにはLED照明が沢山あるのです。その殆どがアレクサでの音声認識タイプや電池式、またはコードタイプでして、今回のUSB充電式はめちゃくちゃ使いやすいことに気づきました。
気軽に移動できるタッチセンサータイプは常時近くに置いとけるので、音声より早いです。なんなら点灯した状態で連れていけますし、外でも使えるレベルの光量もあります。
これが電池式なら盛大に使えないのですが、充電式だから気にしないでOKてきな感じが良いです。
ちなみにAmazonのカスタマーレビューではタッチセンサーの感度が微妙との意見もありましたが、どうなんでしょう?少なくとも我が家のLED感度は良好なので、個体差?もしくは改善?と思うほど問題のない製品です。