異なる性能を持つIQOS3とIQOS3 MULTI。
どっちが良いのだろう?
現在公式で販売されるIQOS3種の価格(1/25から定価改定)
IQOS2.4Plus | 2,990円 |
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IQOS 3 | 5,980円 |
IQOS3MULTI | 4,980円 |
旧モデルとなったIQOS 2.4 Plusが最安値だけど、進化したIQOS3の方が確実に使いやすい。
これからIQOSを買うならIQOS3かMULTI(マルチ)の2択になるのは間違いなさそうで、旧モデルを購入するメリットは若干安い価格くらいです。
わざわざ古いタイプを選ぶ必要性は薄いので、今回はIQOS3vsMULTIをテーマに考えてみましょう。
例えば手元に2.4Plusがあったとして、しかも未だ元気な状態なら新タイプのMULTI(マルチ)を購入すれば自宅と外出用に分ける使用法も考えられる。
新型IQOSを買うケースは様々。
・これを機にIQOSに参入したい
・新型発売なので買い替えたい
・ちょうど壊れたため
・他社からの切り替え
などなど。
一方を選ぶなら?ということで両者を比較していきましょう。
IQOS(アイコス)3の性能
IQOS 2.4Plusの特徴を引き継ぐIQOS3
ホルダーとチャージャーに分離するタイプで本体充電時間は2時間。加えて1本吸う度に約2分20秒、ホルダーへの充電が必要です。
前モデルの充電時間より40秒短縮
と公式で記載されており、その恩恵は大きく、ドア開閉タイプになったことで不具合も起きにくくなったと予想されてます。
大事なポイントだけ抜粋
価格 | 5,980円 |
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充電 | 約2時間 |
ホルダー | 約2分20秒 |
最大喫煙本数 | 20本 |
サイズ | 約11.5cm、幅4.6cm、厚さ2.3cm。 |
詳細はレビュー記事にて:新型「IQOS 3」を徹底レビュー!使い方からスペックまで、前モデルと何が違う?
価格は上がったものの悩みの1つである充電時間を短縮。電源ボタン1つは分かりやすく、USBもホルダーの向きも気にしなくて良い仕様に変更。
全体的に使い勝手がレベルUPした製品です。
IQOS 3 MULTI
IQOS初となる連続使用のIQOS3 MULTI
本体1つで充電と加熱を行う一体型。gloが先行してこのタイプなので珍しくないですが、とにかくIQOS初とあり、待ちに待ったデバイスです。
ヒートスティックを挿入して加熱開始から20秒で喫煙可能。本体に十分なバッテリーがあるため10本連続で吸える大きな特徴を持ちます。
大事なポイントだけ抜粋
価格 | 4,980円 |
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充電 | 約75分 |
最大喫煙本数 | 10本 |
サイズ | 約11.9cm、横幅2.5cm、厚さ1.5cm |
詳細はレビュー記事にて:https://www.imaichido.com/entry/iqos3-multi-review
オールインワン仕様でありながらコンパクトな50g。握りやすい形状と、この手のタイプは使い方がとても簡単です。
一見剥き出しの本体も加熱チャンバーにはカバーが装備、臭いを抑え埃やゴミの侵入も防ぎます。
出先のお供にはIQOS 3が優勢だが、、
初期投資は嵩むも約1日持つバッテリー容量が魅力のIQOS 3はヘビー向けで、発売から価格面で優遇されるIQOS 3 MULTIはライトユーザー向けのデバイスです。
単純に考えると、出先で使用するならIQOS 3がおすすめ。
新型IQOS20本の持ち味に加え、1本吸うごとの充電が必要でも休憩中に2本吸えるほど短縮されてます。
5本より10本、10本より20本対応が優れているのは言うまでもありません。頻繁な充電が必要なく、素のままで安心して連れ回せるのはこちらです。
なんの準備もないまま長時間の外出にMULTIは不安。
しかし、充電する環境さえあればこちらにも部がある。
常にPCの傍で働く職業や、定期的に車を利用、モバイルバッテリーを常備する人であればMULTIは活躍し、充電中に喫煙できる仕様がロスを防ぎます。
連続使用ならMULTIの一択
IQOS 3のホルダー充電時間をどうにかすることはできません。
されど2本連続吸う人が意外と多いのも事実。
連続喫煙(チェーンスモーク)を求む人はこの時点でMULTIの一択です。
飲み会、パチンコなどタバコが進むシチュエーションではモバイルバッテリーも所持して難を凌ぐのが最適です。
MULTIで20本吸えると最強では?
MULTIのようなオールインワン仕様で最大本数を増やせば最強じゃない?
とはいえ、軽量化を計った結果でもあります。
IQOS3の125gに半分にも満たないMULTIは50g。持ってみると差は歴然で、大容量にすれば本体の大きさも比例して大きくなります。
連続性と軽量化を売りにするタイプがMULTI。絶妙なバランスであり、だからこそ2モデルなのではないでしょうか。
喫煙時はIQOS 3の方が軽いですし
軽量のMULTI(50g)でも喫煙時のIQOS 3ホルダーは僅か22g。
喫煙時だけでみるとIQOS 3に叶うものはいません。これまでのアイコス利用者からは当たり前に感じようとも、実はものすごく小さいのです。
デメリットと言われることの多い分離型でも、このようにメリットがしっかり存在しています。
まとめ
それぞれメリットとデメリットが存在。
こんな人には完全にこちらです!とは言い難いのが2つのモデルでして、自身のシチュエーションを良く考えて購入するのがふさわしいです。
ただ、特徴から判断すると
IQOS 3向けユーザー
- 出先で使うことが多い
- 充電場所が確保できない
- バッテリーは大容量が安心できる
- チェーンスモークはしない
- 価格より性能
IQOS3MULTI向けユーザー
- チェーンスモークしたい
- どこでも充電可能
- 本体は軽い方が良い
- 操作は簡単な方が良い
- 少しでも安く購入したい
こんな感じにまとまめることが可能です。
究極はどちらも購入することでお互いのデメリットを相殺する形になりますが、その際にもまずは検討してみましょう。
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