半年以上前から取り上げたかったビューズ・ゼロニ・センセーション…!!の率直な感想を書いていきましょう。
私は結構ガチで好きなVapeブランドであるVuse(ビューズ)ですが、ずばり味はとっても美味しいがコスパはいまいち。
ただまぁサブスクで毎月お高いお金を搾り取られるものより遥かに良心的で信頼できます。
紙巻や加熱式たばこで知名度を誇るBATが展開するブランドで、米国ベイプ市場で売上シェア1位の実績の持ち主。安心感はピカイチ。
ケントやクール、ラッキーストライクでもお馴染みグローを販売するBATさんですよ。
ビューズ・ゼロニ・センセーションとは
そんなVuseの特徴はと言いますと、
- ゼロニコチン
- 使い捨てタイプ
充電不要、ボタンレス、吸ったら捨てるだけの超シンプルなもの。
初代は500パフ、2代目は700パフ、そして昨年夏に発売された3代目ビューズ・ゼロニ・センセーションは1本で1000パフを実現。
徐々に吸引回数を増やしてきて、最新モデルはこれまでのスティック型からボックス型へと一新。
価格は1,480円(税込)ですが、セール中はとても安くなる要チェック商品です。
一般的には紙巻タバコなら5箱相当ってところで、タバコ吸うよりは節約できるし禁煙にもなるしメリットは多い。
コスパのいいVapeは探せばいくらでもあるんですが、BATブランドであること、そしてフレーバーがとにかく美味しいので(私見解)、お金に余裕があるなら普通にVuseを買いたいのが本音です。
ビューズ・ゼロニ・センセーションのレビュー
販売中のフレーバー4種類。
- ユズ・ミント
- サボテン・チェリー
- ドラゴン・ザクロ
- ミント・アイス
えーー、ミントアイス以外は気になるな??
内容物は密封された本体とユーザーガイド。
可愛らしいボックス型へと進化して、リキッド容量が見えるようになりました。
2代目で搭載されたエアフロー調整から、ロックできるスライドスイッチになりました。退化した???
キャップを外してマウスピースから吸引するのみです。電源なく、充電も不要、オートスイッチで楽ちんです。予想の4倍キャップが長い。
断トツで想像を超えてきたのはイメージの3倍小さかったこと。
71.36×40.5×18.7mmの重さ37g。
ユズ・ミント
ゆずとミントの風味。
正式にはビューズ・ゼロニ・センセーション・ユズ・ミントです。
Vuseの何が好きって私はみずみずしさ、なんですよね。変にきつすぎず、吸いやすくて爽やかなんですけど、やっぱり「みずみずしい」がNO.1。
で、ゆずみんとね。
んーーーー、なんか歯医者さんの味がするな…。詰め物した治療後になります。
はぁあ?って言われそうですが、柚子っぽさがあまりなく、ミントも控えめで、何者でもない感じに仕上がっていて逆におもしろい。
このよくわからないフレーバーはとても吸いやすく、清涼感もあまりないので普段レギュラー派の人でも全然吸えます。
サボテン・チェリー
ウチワサボテンとチェリーの風味。
うちわみたいに平べったいサボテンに、サクランボを加えた不思議フレーバー。食用にも使われるサボテンですが、そもそもサボテンでインパクト大。
ウチワサボテンオンリーくらい尖っても面白かったかも。
そもそも論を続けるとサボテンの味がわからないのですが、チェリーとして購入して問題ない味に収まってました。
ドローは重め。
ドラゴン・ザクロ
ドラゴンフルーツとザクロの風味。
再びサボテン科でもあるドラゴンフルーツですが、みずみずしくてヘルシーなフルーツです。
表現が難しい味でして、ベリーベースに甘みと酸味を加えたフレーバーに近いです。普通に美味しくスパスパ。
そういえば長いキャップの話しに戻りますが、リキッドがつくのであんまり抜き差ししない方が良さそう。抜いても別に液漏れしないので、挿してリキッドがつくデメリットの方が大きい。でもつかないのもあるので謎。
ミント・アイス
ひんやり後味のペパーミントフレーバー。
メンソール感とミント感を求める人にはこれ一択というくらいにスッキリした歯磨き粉になってました。
4つの中では断トツでスースーするのですが、苦手な私でも気分良く吸える絶妙な爽やかさを維持してます。
強メンソールをお求めの人ならば、他のブランドを探した方が早いです。
まとめ
珍しい組み合わせのフレーバーなんですけど、意外にもどれでも受け入れられる味。
全体的に清涼感は控えめで、すっきり爽やかになってます。
今回も期待を裏切らないデキで、迷ったらとりあえずVuseを買ってみては?と思える仕上がりでした。
・吸いやすさ
・みずみずしさ
欲を言えばもうちょっと軽めのドローで吸ってみたいんですけど、リキッド消耗も激しくなりそうなので仕方ないか。
これに近い感覚を得た互換ラボさんの商品おいときます。