こんにちは~。Oladanceから最新モデルのOWSイヤホンが登場したので!
耳穴を塞がないで使えるイヤホンでも音質に妥協がなかったOladanceウェアラブルステレオ!それから1年も経たないでOladance OWS Proが誕生!使ってみました。
素直に前作よりかなり良き。オープンイヤーなのに雑音を軽減できる集中モードを搭載し、2台のデバイスに同時接続できるマルチポイントまで付いている!!
さらに充電ケースがついてイヤホン本体はかなりスタイリッシュ。圧倒的に今作が好きである!!てことでレビューしていきますね。
Oladance OWS Pro
耳にちょこんと乗せて使える解放感が売りのオープンイヤーイヤホン。耳穴を塞ぎたくない方や周囲の音を遮断したくない方にぴったりです。
OWS Proは前モデルになかった低周波の外部ノイズを抑制する集中モード機能を採用。
- 風切り音低減機能でクリアな通話。
- フル充電で16時間、充電ケース含めて最大58時間までの長時間再生、急速充電により僅か15分の充電で最大6時間再生を実現。
- マルチポイント対応で2台のデバイスに接続してシームレスに切り替え可能。
特許取得済みのダイナミックEQ技術と低音強化アルゴリズムにより卓越した音質体験を楽しむことができます。
Oladance OWS Proとウェアラブルステレオの比較
名称 | Oladance OWS Pro | Oladanceウェアラブルステレオ |
Bluetooth | 5.3 | 5.2 |
コーデック | SBC | SBC |
ドライバー | 23×10mm | 16.5mm |
再生時間 | 16時間 ケース込み58時間 | 16時間 ケース別売り |
充電時間 | 2時間 15分で6時間使用できる急速充電 | 1.5~2時間 |
防水 | IPX4 | IPX4 |
集中モード | 〇 | × |
マルチポイント | 〇 | × |
価格 | 34,800円 | 20,980円 |
OWS Proは15分で最大6時間の使用時間を確保できる急速充電機能もを搭載。オープンイヤーでありながら外部ノイズを抑制する集中モードも付いてます。
価格は上がりますが、ウェアラブルステレオの充電ケース別売り(6,980円)を考えればお得にさえ感じる設定。
今作はコンパクトでスタイリッシュにまとまりかっこよさでも圧倒的。
これからオープンイヤーイヤホンを買うなら決定版とも言えるOladance OWS Proを選んでみてはいかがでしょう。
Oladance OWS Pro レビュー
パッケージは全面の緑のラインをお菓子の箱みたいにペリペリと開けていくので二度と戻せない仕様になってます。
箱までしっかり大事にしたい民にはちょっと残念なポイントかもしれない笑
付属品
本体、Type-C充電ケーブル、説明書、製品保証。
本体外観
カラーはホワイト。そのほかグリーン、シルバー、ピンクに対応してまして、今回はホワイトを実機レビュー。
Oladanceウェアラブルステレオに比べてコンパクトで携帯性は爆上げです。
手のひらサイズで見た感じはイヤホンというか化粧品みたい。
さらっとした質感で高級感あり。かっこよさも可愛さもあるデザインで持っているだけでリッチな気分になりそうです笑
前面のLEDからは充電残量の把握ができます。
背面にはType-Cポートで充電が可能。
ワイヤレス充電には対応してませんが、15分で約6時間の使用を確保できるのは魅力的。フルチャージで最大16時間も使えるので充電切れで困ることはなさそうです。
イヤホン本体は人間工学に基づいた特別なメビウスイヤーフック設計。究極の心地良さを追求したオープンイヤー型のBluetoothイヤホンです。
デザインは好みもあるだろうけど、多くの方がかっこいい!可愛い!と思うんじゃないかなぁと思います。
ケースも可愛いけど、開けても可愛い!そんな印象を受けました。
ケース内はマットで質感も良き。
どこを見てもちょっとした高級感を得られて素晴らしい。
イヤホン本体は光沢のある外観。
チタン合金メモリーワイヤーで柔軟性と耐久性を備えています。
内側はシリコンで肌に触れても不快感のない素材。
見づらいですが電源ボタンがここにあり。ケースへの出し入れで電源オンオフできますが、イヤホン側でも可能です。
左右にあるシルバーの部分がセンサー範囲で指でつまんでプッシュ可能。
通常のタッチセンサーと違って誤動作が少なくて良き。さらにスライドにも対応するので指を滑らせて音量の上げ下げが可能です。
間違えは少ないですが慣れるまではちょっと使いにくいかも笑
実際に使ってみて
白と黒のツートンでかっこいいですね。
これで装着して問題なければ最高!
装着感
まず装着感ですが耳の上からすとんと乗せる感じ。
シュッとして装着してもスタイリッシュで、もはやファッションの一部として使えそう。
ガッチリ固定というかふわっと乗せてる感じから、付けているのを忘れるほどの装着感。耳穴を塞がない解放感はオープンイヤー1番のメリット。
寝ながらでも問題なく使えるのが個人的にはかなり嬉しい。
激しい動きでも落ちないのでスポーツ中にも使えますが、なんせふわっと乗せてフィット感があまりないので、落ちそうで落ちないから不安感は多少残ります。
音質
音質に関してはウェアラブルステレオでも絶賛したんですよね、オープンイヤーでも音質に妥協したくないならこれだと。
ただ新作Oladance OWS Proはそれ以上。
初めて聴いた瞬間から驚くほどの高音質。低音の厚み、繊細な高音が伝わり臨場感を格段に感じられるようになりました。
耳穴を塞がない系でも没入感を得られる素晴らしいイヤホン。
感覚的には耳に小型スピーカーを付けてるようなものなので、音漏れ対策はされていても爆音で聴くと普通に外部から聴こえます。
静かな場所で爆音で聴くのは避けた方が無難。
集中モード
Oladance OWS Proはアプリに対応。
アプリからは集中モードのオンオフが可能になっているので使ってみました。
集中モードは低周波の外部ノイズを抑制するもので、オンにすると仕事や勉強に集中できたり雑音からのイライラ軽減にも良き。
ノイズキャンセリングのようなものですが、オープンイヤーについているのは珍しく。
実際に使ってみた感想ですが、期待していなかっただけに効果あり。室内の換気扇や空気清浄機の音など、低音が軽減されているのを実感できます。
専用アプリOladanceではイヤホンの設定やタッチ機能の割り当てが可能。バッテリー残量の確認やタッチ操作の変更、電源オフタイマー、左右の音のバランス調整、イコライザー調整などで自分好みにカスタマイズできます。
マルチポイント
個人的に嬉しいのはマルチポイント機能で、2台のデバイスに同時接続が可能です。
試しにスマホとパソコンに接続してみましたが、電源を入れて音を出した方にシームレスに切り替わります。
この機能があればいちいち再ペアリングの必要がないので、スマホだけではなくパソコンやタブレットでも音楽や動画をみるよ!という方にはかなりおすすめです。
まとめ
前作も気に入っていただけにそれ以上の今作を気に入らないわけはなく。
デザイン、音質、機能性で全てを上回ってきたので言うことなしでした。
1番気に入ったのはこのおしゃれデザインと充電ケースの可愛らしさなんですけどね。かっこいいは正義。
オープンイヤーの魅力を知らない人には伝えたい。
特に外で使うイヤホンは耳穴を塞いだら普通に怖いです。夜道ならなおのこと。
オープンイヤーは付けているのを忘れるほどの装着性、耳穴を塞がない解放感、周囲の音を聞きながらも音楽を楽しめます。