こんにちは。いっしーです。
この度ご縁がありましてBlueair(ブルーエア)の体験モニターに参加することになりました。
空気清浄機と言えば日本ではシャープやパナソニック、ダイキンが人気ですよね。近年では各メーカーの品質や性能も向上し、Wi-fiに接続した「見える化」機能も出始めこれまた大人気。
が、忘れちゃいけないのはその一歩前にブルーエアの存在があるんです。世界基準CADRで最高値以上を取得し、10年以上も前から”世界で最もエネルギー効率の良い空気清浄機”として認められた、世界最高峰の空気清浄機メーカーなんです。
CADRはタバコ、ホコリ、花粉の3つの要素を測定。これらを浄化してどれだけ綺麗な空気を送り出せるかの基準です。
その結果がNO.1。凄い!!
という背景もあり、我が家にお迎えするのをめちゃくちゃ楽しみにしてました。
実際届くと予想よりビッグサイズ。これ多分、初見では皆さま驚くレベルかも?ダンボールだと股下くらいまで。
今回選んだのはBlueair Classic 480i。Classicは室内の広さに合わせて選べる3種類がありまして、
適用床面積25畳の280i、33畳の480i、75畳の680i。外観やパワー、そしてもちろん価格も異なります。ブルーエアは高性能だけあって高級家電…。
280i | 70,000円 |
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480i | 90,000円 |
680i | 130,000円 |
しかもフィルターは半年ごとの交換が必要。480iで考えると最低8,000円が維持費となります。
これは正直…、どうすれば良いでしょうか?
と悩むのは後にして早速使ってみたところ、これまでの空気清浄機とは比べ物にならないほど有能でした。
うちの娘ちゃんが扇風機と勘違いするほどのパワーを備えつつ、動いているか心配になるほどの静穏性に加え、肝心の清浄能力は言うまでもありません。
ということで、Blueair空気清浄機の素晴らしさを是非とも皆さまにも知ってもらいたくなりました。
今回のレビューをご覧いただき、参考にして頂ければ幸いです。
Blueair(ブルーエア)とは?
世界NO.1の清浄能力を誇るブルーエア社は1996年にスウェーデンで生まれた空気清浄機メーカーです。
最も優れた空気清浄機を製造していると認められ、現在では世界60カ国以上で多くの一般家庭や病院、ホテル等でも支持されています。
Blueair Classic 480i
大きめに感じたのはおそらく幅50㎝のワイド設計からくる印象。高さ59㎝、奥行きは27.5㎝と案外スリムになってます。
この外観がほんと好み。
全ての無駄を省きました!っていうシンプルなデザインはブルーエアのこだわりです。余計な装飾を加えないのは長く使ってもらえる1つの要素、ブルーエアの製品は全てスッキリした見た目が特徴です。
数多くのデザイン賞を受賞したBlueair Sense+は完璧に操作ボタンを取り除いたモデル、BLUE PUARE 411と221もご覧の通り。
しかも素材はスチール製だから劣化しにくく耐久性にも長けてます。
Classic 480iは向かって左から吸引して右からキレイな空気を排出するため、壁付近に設置すれば邪魔になりません。強いての問題は左右のスペースを確保するくらいですね。
定期的なフィルター清掃不要
他社製品では定期的にメンテナンスが必要だったり、加湿機能があればプラスして作業が増えます。
ブルーエアは空気清浄機能のみを特化したスペシャリスト。その性能を維持するために必要になるのは半年に1度フィルターを交換するだけ。普段の掃除が必要ない分、とても楽で分かりやすい。
フィルターの脱着は背面を開くため、ちょっと重いですが14kgを動かす必要があります。が、半年に1回と考えれば苦になりませんよね??
吸引口側にあるのがフィルターでして、空気の進行方向が記載されてます。交換の際に気をつける点はこれくらいでしょうか。
引くだけで簡単に取り外せました。
通常装備のダストフィルターは8,000円。活性炭を加えたニオイフィルター(15,000円)も販売してまして、付け替えることでタバコや部屋臭を除去することも可能。
Classicのフィルターはお世辞にも安いとは言えない価格ですが、面倒なく性能が維持できると考えれば私はむしろありがたいと感じます。
ブルーエア独自のHEPASilent テクノロジー
空気清浄機のフィルターは重要です。
ブルーエアはHEPASilentの独自技術で0.1㎛以上の微粒子を99.97%補足、とてもキレイな空気を排出してくれます。
目の粗さが違う多層フィルターなんです。
つまりつまり、PM2.5はもちろん花粉やハウスダストをほぼキャッチ。喘息やアレルギーの元を限りなく取り除いてくれるので、効果が、、、ないはずありません。
ということもあり、
6ヶ月でのフィルター交換推奨(*´ω`)
全面上部を開くと操作ボタン
さて肝心の操作性なんですが、簡単すぎるほど簡単でした。
全面上部を開くと操作パネルが出現。
Wi-Fi、運転スピード、FILTER、AUTO、VOC、PM2.5の6種ありますが、最初にWi-Fi接続してしまえば以降は触る機会がまずありません。
ポンっと触るだけで風量調整。
通常は全て青くLEDが光りますが、オレンジだと嫌な予感…。例えばVOCやPM2.5のオレンジ点灯は空気の汚れ&PM2.5過多です(´-ω-`)
と、いちおう手動で試してみたけどClassicはアプリ連携からのスマホ操作で楽ちんです↓
アプリ「Blueair Friend」
ブルーエアの製品でもSence+だと、エアーモニターのAwareと繋ぐことで空気を可視化しますが、Classicはこの機能が内蔵されるためWi-Fi接続だけで空気がリアルタイムに見えてきます。
これが噂の「可視化」
空気の質を数値で確認できる優れもの。
実際なにが見えるのかと言うと、まずは屋外の空気がこちら↓
意外と外はキレイなんですよね。
これだとPM2.5警報が出た時も、しっかりチェックできるので便利。
問題はやっぱり室内で、ちょっとしたことで大きく変動します。
しかも敏感に反応。
PM2.5がドーンと突き抜けてるのは嫁ちゃんが換気扇の下でタバコ吸ってたとき。こっそり吸ってもバレるんです。というか換気扇の意味の無さを知りました。
総揮発性有機化合物は調理中にじわじわ増え始めるのが我が家の日常。カセットコンロを出して鍋をした時には大変なことになってました。
こういった今まで知るよしもなかった空気の状態が、見える!気付く!改善できる!ってのが見える化の圧倒的メリットです。
二酸化炭素、温度、湿度もリアルタイムに反映するので対策ができますね。これぞ可視化の凄みです。
本体操作パネルの代わりに風量調節やAUTO設定、LED調光やチャイルドロック機能など細かい操作はアプリにより設定していきます。
ナイトモードは“夜にMAXパワーで目が覚めちゃう”なんて時には曜日や時間を指定、風量やLEDの明るさを調整しとけば安眠です。
静穏とパワー
で、お好みに設定できるものの基本はオートでOK!PM2.5が激増したり、調理が始まったり、となるとすかさずMAXパワーで汚れを退治にかかります。
みるみるうちに部屋の空気は綺麗になり、ものの数分で空気清浄機は落ち着きを取り戻します。
いや、本当ありがたい…。
流石にMAXパワーだと風量の音がはっきり分かりますが、1日の大半は落ち着いてるんですよね。その静穏たるや安否を確認するレベルです。
事実最初はLEDの点灯を見てました。
この静穏とパワーはフィルターに秘密があります。
通気性の良いフィルターは目詰まりを起こしにくいからパワーも最小限で済む。ここぞという時には最大の力を発揮でき、普段は余計な運転も必要ない。それだけに省エネ効果も抜群です。
ブルーエアがNO.1と言われ、長く使われる理由がだんだんとわかってきました。
ブルーエア空気清浄機の効果は?
モニターとして今回体験させていただきましたが若干不安があったんです。
少々ぶっちゃけますと、空気清浄機は効果が体感しにくく見えにくい。いざ使ってみた結果「良く分かりませんでした!」となる可能性(笑)
ところが、
可視化を必要とせずに見えた違いすらあります。
息子くんに空気清浄機が来てから何か変わった?と試しに聞いてみると「全然違うよ?前みたいにホコリが飛んでない。」
へぇ~。と思っていつもホコリがたまるTVの裏を覗いて見ると、とても綺麗。空気中に漂う埃も確かに消えている。
妻は言う、息子の咳とくしゃみも消えたと。
ハウスダストアレルギーの息子は、特に起床時にはくしゃみ製造マシーンのようになっていたが、そういえば暫く聞いていない。
確実に実感できるのは室内の空気が澄んでいる。帰宅直後に感じていた部屋独特の臭いも今はない。空気清浄機の設置でここまで変化を感じたのは初めてのことです。
まとめ
これ本心ですが、今回ブルーエアのモニターを引き受けたことで新しい世界が知れました。空気清浄機は安いものだと置いても無駄。高価なものでもそこまで実感は得られなくどれも一緒。
なんて考えてた自分がちょっと恥ずかしいですが嬉しくもある。空気が綺麗になったのが分かり、我が子のアレルギーにも確実に効果がみられる。
メリットはこれだけの特化した性能をBluair Classicに全てお任せでOK。ご主人様の登場は半年に1回で宜しい。
反面、本体も維持費もちょっとお高いですが、この性能が維持できるのなら私は惜しげもなくお金をかけるでしょう。
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