BATジャパンのglo hyper air(グローハイパーエア)を使ってみました。
グローハイパーエアをさくっと説明すると、glo proとglo pro slimのような関係性で、glo pro slimの太スティック対応バージョン。
簡潔に述べるなら「薄くて軽くて持ちやすい」という認識でいい。
デザインが好みならもちろん買いですが、もう1つ見逃せなかったのは充電時間が最長で120分。
glo hyper X2が210分だから言うまでもなく効率いいですが…210分が長すぎるんですけどね。そもそも。
そんなことで実際に使っていきます。
glo hyper air(グローハイパーエア)詳細
グローハイパーシリーズ史上最軽量となるglo hyper airが2023年6月19日(日)に発売開始。価格は1,980円。
販売店舗は下記より
・glo&VELOオンラインショップ
・Amazonサイト
・公式gloYahoo!店
・公式glo楽天市場店
2023年7月18日(火)より全国の主要コンビニエンスストア、たばこ販売店にて発売。
カラーは5種類
・オーシャンブルー
・オーロラティール
・クリスプパープル
・セレスティアルネイビー
・ローズゴールド
グローハイパー用スティック23銘柄に対応
・ラッキーストライク
・ケント
・ネオ
・クールエックスネオ
glo hyper air レビュー
コンパクトなパッケージですね。
glo hyper airの特徴はglo hyper X2と比較して約25%軽量、38%減厚された薄型で軽量なところ。
デザイン一新ですが、フル充電で20本喫煙できる仕様と2つの加熱モードを備える点など、性能自体に差はなく新しい機能もありません。
スペック
サイズ | 97.3×47.1×12.5mm |
---|---|
重さ | 約75g |
喫煙時間 | 通常4分/ブースト3分 |
予熱時間 | 通常30秒/ブースト20秒 |
充電時間 | 約120分 |
喫煙本数 | 最高20本 |
付属品
セット内容は本体、Type-C充電ケーブル、クリーニングブラシ、説明書。こちらカラーはオーシャンブルーです。
外観
前面と背面はメタリックボディで触るとヒンヤリする感じ。
上部にスライドカバー、側面に加熱ボタンとLEDを備えます。ボタンは1つですが下を長押しで通常加熱、上はブースト加熱になってます。
底部にはUSB-C充電ポートとエアフロー兼ダストカバー。
掃除の際には爪で開いて付属品のブラシでクリーニングします。目安としては20本喫煙ごとのメンテ。glo hyper X2より簡単に開くので掃除もしやすいです。
上部と底部が樹脂製で、周囲をぐるっとアルミで包んだ感じ。スティック挿入部だけ太くなっているように、無駄のない薄型デザインです。
ただいま充電中。充電残量はLEDで判断可能で、残量0の無点灯から赤→オレンジ→黄色→緑の順で増えていきます。フル充電まで約120分。
手に持つと軽さを実感。見た目は大きく感じますが、glo hyper X2より28g軽くてだいぶ薄くなりました。
glo hyper airとglo hyper X2の比較
こう見ると結構ちがいますね…。
どっちがいい~?ってなると、ここは好みの問題。glo hyper X2はコンパクトだけどズッシリ中身が詰まってる感じ。
ちなみに、実はデザイン以外でも違うところがありまして、
glo hyper air | glo hyper X2 | |
充電時間 | 約120分 | 約210分 |
通常加熱の予熱時間 | 30秒 | 20秒 |
ブーストとの予熱時間 | 20秒 | 15秒 |
充電時間は圧倒的airですが、予熱はX2が優秀だったりします。
個人的になんですけど、ぶっちゃけX2はそこまでタイプではないので持ちやすくてデザインも素敵なglo hyper airが断然好みです。
glo pro slimを使っていて、太スティックにも対応してくれたらいいのにと思っていた私にはかなりの朗報でした。
glo hyper airとglo pro slim
そのglo pro slimと比較するとデザインはほぼ双子です。メタリックになってスティックが太い分、微妙にglo hyper airが大きいくらい。
glo pro slimで1番のデメリットに感じたのは喫煙本数16本と若干少なくなるところでしたが、glo hyper airは20本をクリアしてきたので文句なしの仕上がり。
現在ではglo proシリーズは販売終了しています。
glo hyper airの使い方
カバーをスライドしてスティックを挿入、ボタンを3秒長押しするだけ。中止したい場合は再び長押し。
LEDが点滅から点灯&振動があれば喫煙可能の合図。
下の通常ボタンは低温モード、上のブーストボタンは高温モードで約20℃ほど加熱温度が変わります。
基本的には高温ほど吸い応えがアップするのでお好みで。香りを重視したい方には通常モードをおすすめします。
終了10秒前に振動とLED点滅、終了時に再び振動で告知あり。スポッと抜いて廃棄しましょう。
味や香りはグローハイパーシリーズ共通なので割愛します。
まとめ
私の使う名刺ケースのデザインに似てる。それくらいの薄さ。
ポケットに入れてもポコッとしないのが私の推し。
ワイドですが薄くて軽く、hyperやhyper X2より手に馴染みやすい。
・glo&VELOオンラインショップ
・Amazonサイト
・公式gloYahoo!店
・公式glo楽天市場店