こんにちは~。使い捨てないホッカイロ、充電式カイロを使ってみました。
HAGOOGI(ハゴオギ)の充電式カイロは2つに分離するちょっと珍しいタイプ。
使い道が広がると思ったのが使ってみたきっかけです。
繰り返し使えるため頻繁にホッカイロを購入するなら検討すべき商品。
ホッカイロより重くて貼れないなどデメリットもありますが、ポケットに入れて手指を暖めるだけで凍てつく寒さがずいぶん和らぎますぞ?
HAGOOGI充電式カイロの付属品
セット内容は充電式カイロ本体、Type-C充電ケーブル×2、収納袋、取扱説明書。
ブランドのHAGOOGI(ハゴオギ)はあまり聞いたことないかと思われますが、我が家では電気ケトルで長いことお世話になっているため不安はありません。
見た目は厚みのあるモバイルバッテリー
第一印象はゴロンとして厚みのあるモバイルバッテリー。
うちの娘はスタンガンと呼んでます。
重さ238gでスマートフォンより気持ち重いかな?という程度。
ちなみにこちら、ほんとにモバイルバッテリーとして使えます。
容量10,000mAhでiPhone2~3回分を充電できるので、なかなか優秀なモバイルバッテリーが裏の顔。
充電式カイロとモバイルバッテリーの両刀であり、オールシーズン使えて4,000~5,000円の価格は良心的です。
2つに分離する充電式カイロ
さてHAGOOGI充電式カイロの良いところ、マグネットで固定式で簡単に2つに分かれます。
強すぎず、弱すぎずの絶妙な力加減で、パコっと。
何が良いって、お得な気分です 笑
左右のポケットに入れながら握れる丁度良いサイズだから、さりげなく冷え切った手や指を暖めるのに最高です。
3秒で暖まり始めます
電源を入れると3秒で暖まり始め、その後じわじわ温度は上昇。
暖まる速度は使い捨てのホッカイロとは比べものにならなく、すぐに使えるのがメリットです。
ちなみに3段階の温度調整ができまして、MAXの55℃は皮膚の厚い私の指でも普通に熱い。
2つに分離するので左右のポケットに入れるも良し、家族や友人とシェアするも良し、時には充電切れ対策として。
一般的な充電式カイロよりも使い道が豊富でいいですね。
使い方
それぞれが独立した充電式カイロ。
2個同時にくっ付けて使っても良いし、必要なければ1個だけ持参しても良しで、考え方としては2つの充電式カイロがマグネットで固定されているだけです。
当然、温度設定も別々です。
片方を弱で、もう片方を強にすることも。
ボタンの長押しで電源オン。押す度に赤LEDが増えて温度が上昇していきます。
低温:40~45℃
中温:45~50℃
高温:50~55℃
電源オフ時にボタンを押すと青LEDで充電残量の把握が可能です。
3つ:満充電
2つ:34~64%
1つ:0~33%
ちょっと不便に感じたのは充電も別々になるため、どちらも充電する必要性が。。
まぁそのため付属品に充電ケーブルが2つ付いてきます。
スペック
下記は1つ分のスペックです。
サイズ | 11.5×3×3cm |
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重さ | 119g |
充電時間 | 2~3時間 |
使用時間 | 弱:7~14時間 中:5~7時間 強:4~6時間 |
温度設定 | 弱:40~45℃ 中:45~50℃ 強:50~55℃ |
素材 | アルミニウム合金、abs |
電源 | DC5A-2V |
バッテリー | 5000mAh |
まとめ
寒い日に出掛けるときってわざわざホッカイロを購入してまで持ち歩こうと思わないんですけど、繰り返し使える充電カイロはちょっとしたことでもついついポケットに忍ばせる傾向にあり。
使い捨てカイロより大きくて重くなりますが、気軽に使えるのがとてもいい。
できれば暖かくしてお出掛けを。