夏はキャンプに釣りに昆虫採集にと、屋外のイベントがズラリ。
こうなると、懐中電灯の出番です。
ところが私のは100均で買えるようなものばかりで…
ずっと気になっていた「高輝度LED」「数100m先まで照らす」みたいな懐中電灯をゲットしてみましたのでレビューします。
ちなみに足もとを照らすには100ルーメンもあれば十分なようです。
で、試しに使ってみたんですがね?
まるでレーザービームですやん。
遠くのものがハッキリクッキリこの位置からカブト虫でも見えてしまいそう。
車のヘッドライトが3000ルーメンあたりなので、4500ルーメンの懐中電灯ってほんとに凄いですね。
使いたくて仕方がなくなるほどの明るさです。
商品リンク:楽天市場店Jennydesseの4500ルーメン高輝度懐中電灯
超明るいのにコンパクト
本体はスリムなボディ。
重厚感はあるものの、約290gで握りやすいグリップのおかげでつるっと落とすことはなさそうです。
またIPX6の防水で雨降りでも気にする必要はありません。
底部には簡単に取り外しできるストラップが付いていて、手首に通すとなお落としにくいです。
ちなみに落下に強く耐衝撃性を備えてます。
ライト周辺の形にもわけがあり、アルミ合金の本体で叩いて車のガラスを割れる仕様。
万が一の事態にも備えたデザインです。
繰り返し使える18650バッテリー
単4電池(3本)にも対応してますが、電池式のライトほどコスパの悪さを感じるものはなかなか見当たらないくらい。
暗くなっていくのが目に見えるぶん余計にです。
ただこちら、18650バッテリーもセット内容に含まれていて、使うならこちら一択だと思うんですよね。
これで充電できるようになり無駄なコストはかかりません。
敢えて単4電池を選ぶ理由は少ないでしょう。
使用中も充電中もボタン上に4つあるLEDインジケータで残量が分かります。
1つのLEDで25%だから、3つで75%、4つで満充電といった感じ。
裏側には充電ポートがあり付属品のケーブルが使えます。
しいて残念に思えたことを暴露しますと、micro USBでした。
確実にType-Cが主流になってきていますからね。
5つのモードとフォーカス機能
ライト点灯中も残量がひと目で分かります。
・充電時間は4時間
・使用時間は3~7時間
ボタンを押す度にモードが変わり、高→中→低→フラッシュ→SOS→オフの順でループします。
明るすぎる場合や省エネで使いたいときには低輝度の選択肢。
とはいえ低輝度に十分な明るさを感じてしまうほどのパワーです…
フォーカスは指でグイーっと。
これで照射範囲と距離を自由に変えられて便利。
絶妙な力加減で動いて固定できるところに品質の良さを感じます。
実際に指でライト部を押し上げていくと、広範囲のライトからレーザーのように。
無段階調整で自由自在です。
圧倒的な高輝度の明るさ
高輝度で広範囲だとこの感じ。
最大4500ルーメンで最大照射距離は500mとのこと。
実際に目で見ると体感したことのない懐中電灯の明るさに驚きで、散歩レベルでは本格的すぎて恥ずかしいくらい。
最大に絞ると突き当たりの木まで余裕で照らします。
500m先の直線がないのでハッキリした距離は分かりませんが、ここまで必要ないくらいの照射距離。
付属品とスペック
セット内容は専用ケース、懐中電灯本体、電池ケース、18650バッテリー、micro USBケーブル、説明書。
ランプ | XHP50 |
---|---|
サイズ | 17×4.2×3.5mm |
重さ | 293g |
バッテリー | 18650(1800mAh) |
充電方式 | micro USB |
充電時間 | 4時間 |
使用時間 | 3~7時間 |
照射距離 | 500m |
明るさ | 4500ルーメン |
防水規格 | IPX6 |
まとめ
ずっと気になっていた高輝度LED懐中電灯の明るさが想像以上でした。
夏場は特に使う機会が多いので、1つ常備しておくと心強い!
商品リンク:楽天市場店Jennydesseの4500ルーメン高輝度懐中電灯