いつもは椅子に腰をかけてガチガチなスタイルでデスクワークをしてますが、たまにはソファーの上でリラックスしながら作業してみました。
こちらのiSWIFT Pi(アイ スイフト パイ)は折りたたみ式のPCデスク。
クラウドファンディングのMakuakeで先行販売された商品で、目標金額の1500%超えを達成した人気のアイテムです。
折り畳むとわずか1cmに満たない薄さで収納性は抜群。
そのままデスクマットとして使うも良しですが、ぱたんぱたんと組み立てていく過程も面白い商品です。
この映像を見るとどうしても使ってみたくなりまして、今回はお試しする機会をいただいてのレビューです。
商品リンク:iSWIFT Pi
※プロジェクトは終了
収納袋付きで落ち運びに便利
ぴったりサイズの収納袋付きで持ち運びに便利です。シンプルですが色合いにもおしゃれを感じるセンスのある付属品。
主な素材はPUレザーとマグネットで液体を弾きます。少しザラザラとして滑りにくい感触です。
残念に感じたのは爪などでひっかくと跡が残りやすいところ。
サイズは幅44×奥行24×厚み0.94cm。
裏面の折り目は様々な仕掛けが施された証。
これを開いていくとまるで飛び出す絵本の様に形を変えられるわけですが、内部にマグネットが入って普段は密着された状態です。
そのため持ってもだら~んとすることなし。
デスクモードの高さは2段階
動画ではサクサクと組み立てる姿に魅力を感じましたが、実際やってみると意外とスムーズにはいきません。だがしかし、慣れるまでに意外と時間はかからない。
左右をピシッと立てればPCデスクの出来上がり。マグネット効果でカチッカチッと組立てをサポートしてくれまして、しっかり固定されてます。
脚となるパーツは最も薄い部分ですが、柔軟性のある丈夫な素材で強度は予想以上に高いです。
デスク自体は1140gと軽量でも耐荷重は驚きの22kg。
高さを変えるには1つ動作を増やすのみ。ぱたん。
前者が22㎝でこちらが高さ19㎝。中心の強度ではこちらが勝り、上から手で押し付けても潰れることはありません。
全体重を乗っけてはだめですが22kgなら子供が乗れるレベルですよね。
6段階の角度を調整できるスタンドモード
裏面をそのまま使うのがスタンドモードで、左右のパーツを駆使すると角度はなんと6段階。お好みに合わせて最適な作業環境を作れます。
3つある滑り止めストッパーを使うと微妙な角度調整が可能。
自由度が高いです。
PCはもちろんタブレット、なんならスマホでも。
ノートパソコンスタンドとしての活用は目線を上げられるので、猫背にならずに姿勢を正すのにとても良き。
リラックスしながらパソコン作業
高さ22cmのデスクモードにするとデスク下に足がスッと入るので、ソファーに座りながらという楽な姿勢でパソコンを扱えます。
いつもと同じデスクワークでも気分的に軽い感じ。
お風呂に入ると閃きが訪れやすい私ですが、ちょっとした環境の違いで作業が進みやすくもなるものでたまにリラックス法は良いのかも。
あんまりくつろぎすぎるとだらけてYouTubeとか見始めるのでほどほどに。
ちなみに太ももまで入れるとジャストフィットくらいなのですが、体格の違いで使用感はだいぶ変わると思われます。
サイズが異なるiSWIFT PiとiSWIFT Pi Max
日本やアジア人向けに作られたのが今回使ったiSWIFT Piですが、高身長の方や体格の良い人はiSWIFT Pi Maxの方を推奨するとのこと。
1,140g | iSWIFT Pi |
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1,630g | iSWIFT Pi Max |
またiSWIFT Piのカラーはブラック、オレンジ、グリーンの3色。iSWIFT Pi Maxはブラックのみになります。
iSWIFT Pi レビューまとめ
カーペットやソファーやベッドでも使え、デスクに置けばスタンディングのスタイルでも作業が可能で使い道がとにかく豊富でした。
丈夫で収納力もピカイチですが、いつもと違う環境でデスクワークができたことに新発見と楽しさを覚えました。
Makuakeでのプロジェクトは2021年9月29日まで終了してます。
一般販売の価格予定は13,188円ですが、期間内は特別価格で26%オフになる9,800円で購入可能。2021年11月末お届け予定になってます。
商品リンク:iSWIFT Pi
※プロジェクトは終了